鈴木 崚太
2015年新卒入社
鴻巣物流センター 主任
入社から現在のなりたち
2015年新卒入社。第二事業部配属、加須物流センター勤務となる。フォークリフトの運転技能を磨き、様々な荷主様を経験。2018年鴻巣物流センターへ異動。後輩指導に注力、物流業務の指導にあたる。2024年主任に、向上心と自身の好奇心を大切にしながら、日々奮闘中。
プライベートでは、ポイ活などの趣味を持ち、堅実な金銭感覚も持ち合わせている。また、実家への帰省を毎年欠かさず行い、家族や友人との交流も大切にしている。人見知りな一面もありながら、気配りや感謝の気持ちを忘れない人柄が彼の魅力。
仲間との協調性を大切に
共に働く仲間がいる場所です。私は仲間と協力し、楽しく助け合いながら仕事を進めることを大切にしています。
そして、なにより「会社に利益がある仕事をしていきたい」と考えて日々業務に励んでいます。会社にとって利益になることを自分なりに考え行動していくことで、自分自身の成長にも繋がりますし、「お金を頂いている」会社への貢献にもつながると考えているからです。この思いは私自身が後輩指導にあたる際の糧にもなっています。
厳しくも温かい指導、
成長の糧
初めて配属された加須物流センターでは、最初の数週間、毎日1～2時間ほどフォークリフトの運転練習をさせていただきました。先輩方に見守られながら練習に集中できたおかげで、初めて一人立ちした際も、自信を持って業務に取り組むことができました。フォークリフトの練習の合間には、入出庫の流れなど、倉庫管理の基本を丁寧に教えていただき、物流業務に関する知識とスキルを身につけることができたと感じています。もちろん失敗もあり、よく指導を受けました。今でも当時の上司や先輩方には、笑い話のネタとしていじられていますが、あの時にきちんと指導していただいたおかげで、自身の行動を振り返り、人間的にも大きく成長できたと感謝しています。
また、初めて繁忙期を経験した際、先輩方の仕事の進め方や私たち後輩への気遣いに、深く感銘を受け、今でも尊敬しています。
新天地での飛躍
加須物流センターから鴻巣物流センターへの異動は、私の仕事に対する姿勢が大きく変化するきっかけとなりました。荷主さんの移動に併せて私も異動することになったのですが、加須物流センターでの経験を土台に、鴻巣物流センターではより責任のある仕事を任せていただき、成長を実感できました。
鴻巣物流センターで4年間担当させていただいたお客様とは、信頼関係を築くことができました。お客様の商品は多岐にわたり、それぞれ商品の性質によって温度管理が異なっていました。担当になりたての頃は経験不足で、商品の知識も乏しかったため、お客様に直接、相談や提案を頻繁にさせていただきました。担当変更の際には、お客様から『担当を変えないでほしい』というお言葉をいただき、本当に嬉しかったです。この経験を通して、コミュニケーション能力や問題解決能力が、更に向上したと感じています。
今後の目標
育成・成長、そして貢献へ
私は、現場の効率化や改善活動を通じて、会社の利益向上に貢献したいです。
そうすることで、後輩が楽しく成長できるより良い職場環境にも繋がると考えています。
今後も自身の経験や知識を後輩に伝え、育成することで、会社全体のレベルアップに貢献できればと思います。目の前の仕事に対して真摯に取り組み、常に冷静な判断で後輩たちを指導し、自分自身も現状に満足することなく、常に新しいことに挑戦したいです。
会社への貢献、後輩の育成、自身の成長という3つの目標をバランス良く持ち、常に向上心を持って仕事に取り組んでいきたいと思います。
