柳原です。
いつもブログをご覧頂き有難うございます。
弊社ではある役職になると、約2週間の泊まり込みの社外研修に行きます。
先日、選抜された社員の方の出陣式が行われました。
会長や社長をはじめ、弊社の高役職者のほとんどがこの研修を卒業しています。
出発する直前には、応援に来た他役職者の方とともに記念撮影。
経験された社員の方からアドバイスや暖かい応援の言葉を頂きながら出発します。
駅までは取締役部長が運転して送ります。
この光景を見ていて、以前、ある卒業した方の言葉を思い出しました。
「この研修で受けたそのものを現場で活かすも活かさないも本人しだい。
だけどこの研修を受けることで一生忘れらないもっとも大切なことがある。
それは、いままで何気なく接してきた我々と同じ境遇を体験してきた仲間となれる事。
我々が研修する方への見る目も、研修してきた方が我々を見る目も、かならず変わる。
なぜなら同じ事を同じように頑張ってきた仲間としてお互いに見る事ができるから。
これこそ分かち合う真髄だと思う。
今となっては研修内容そのものよりも、同じ境遇を体験した仲間同士となれる機会としてのほうが
はるかに大きいかな」
冬の寒い中での研修、本当に想像以上に大変だと思いますが、研修未経験の残る私達には、体に気を付けて元気に卒業してこられる事を祈るのみです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
【 埼玉県内の倉庫。危険品倉庫・物流センター・低温倉庫の一覧 】
【 過去記事一覧 】