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柳原です。
いつもブログをご覧頂き有難うございます。
船井総研の橋本( http://twitter.com/nao_hash )氏が9月17日に発行した「TOPの視点」。
とても深い内容でしたので、ご紹介したいと思います。
以下、ご紹介文です。
【ほめない+叱らない】
> 子どものやる気を育てるために、ほめて育てたいが、
> ほめてばっかりでは、しつけにならないと感じる。
> 叱ろうとすると、感情的になって怒っている自分に気づき、
> 落ちこんでしまう。
> 上手に叱るには、どうすればいいのでしょう・・・。
子育て支援のNPO法人ハートフルコミュニケーション代表理事であり、
企業の人材開発コンサルタントでもある菅原裕子氏が、子育て中の
親から、よく受ける質問だそうです。
上司‐部下の関係について、同じような悩みをお持ちのビジネス
パーソンも、多いでしょう。
しかし、菅原裕子氏は、この質問は一見よい質問のように見えますが、
次のようないくつもの誤解が隠されていると言います。
・「ほめることはよいことだ」という誤解
・「叱ることがしつけになる」という誤解
・「上手な叱り方というものがある」という誤解
これらが、なぜ誤解かと言うと、ほめることも叱ることも、すべて
外からの働きかけで子どもをその気にさせようとする行為であり、
本当のやる気は育たないからです。
ほめられて動かされてきた子どもは、ほめられるために動くように
なります。
叱られて動かされてきた子どもは、叱られないために動くように
なります。
どちらも、やる気に基づいて動いているわけではありません。
本当のやる気は、子どもの中から湧いてくる内発的なものです。
親は、この子ども自身の中から湧き出る、やる気の種を撒く必要が
あると、菅原裕子氏は説いているのです。
同氏は、そのやる気の種は、「人の役に立つ喜び」だと説きます。
子どもだけではなく、部下でも、同じでしょう。
・ハートフルコミュニケーション→ http://www.ys-comm.co.jp/heartfulcommunication.html
※【重要】本稿の転送・転載する場合は船井総研の橋本氏 http://twitter.com/nao_hash )にご相談のうえ、出所を明確にしてください。
以上、いかがでしょうか。
「自分の日々頑張ってる仕事は、誰かの(何かの)役に立っているんだ」という証を示すことが大事なんですね。
同じような事を実践している企業は他にもあります。
「私たちは、なぜ働くのか?」 その答えがここにあります。
「導師は
人間の究極の幸せは、
人から愛されること、
人から褒められること、
人の役にたつこと、
人から必要とされること、
この4つと言われました。
そのうち愛されること以外の3つは、
仕事をすること、働くことから得られるのです。
私はその愛までも得られると思う」
自分の今までの行動と考え方をもう一度考え直してみたいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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