第187号

代表取締役社長
山岸 優太

本年も月刊NEXTをお読みいただき、ありがとうございます。
新年第1号は代表の山岸が挨拶をさせていただきます。
 
皆さんはこの年末年始、どう過ごされましたか?
私は家でゆっくりしながら、数年ぶりに『輝く!日本レコード大賞』という番組を見ました。
ご存じの方もいるかと思いますが、2022年は『SEKAI NO OWARI』の『Habit』という曲が
大賞を受賞したんですね。特徴的なメロディやMVがかなり話題になった曲です。
まだ聞いたことがない方は、ぜひ、一度YouTubeなどで聞いてみてください。
中毒性があって私はハマってしまいました(笑)
 
この曲、音楽的なところはもちろんですが、歌詞が非常に深いメッセージとなっていて、
私はその歌詞に大変共感したのです。
『Habit』とは”習性”という意味で、歌詞の中には
 
―人間には「自分を分類してしまう習性」がある。"自分は平凡だ"とか、"自分は能力がない"など本能的に。
しかし、それは自分の可能性を狭めてしまうもの。その悪い習性から抜け出し、突き進んでほしい―
 
こういった想いが込められています。
 
私自身も、一度はやろうと思ったのに、「どうせ無理だから」とか「自分にはそんな器がないから」とか、
理由をつけて投げ出して来たことが山ほどあります。その反面、ダメもとでやってみたことが、
「意外とできるじゃん!」 となった経験もたくさんあります。
たとえ失敗しても、挑戦すること自体に大きな意味があると思うのです。
 
今年は卯(うさぎ)年です。うさぎは、その跳躍する姿から「飛躍」や「向上」を象徴するものとされ、
新しいことに挑戦するのに最適な年と言われています。
これから社会に出る皆さんも、高校生活が続く皆さんも、ぜひ、今までの悪い習性を壊して、
うさぎのように跳躍してください。「できない理由」を探すのではなく、
「できるかもしれない未来」を信じて飛び出せる、そんな一年になることを祈っています。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本年もNEXTを、どうぞよろしくお願いいたします。
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