柳原です。
いつもブログをご覧頂き有難うございます。
鴻巣市、行田市にある本社倉庫、第一倉庫、第三倉庫、第五倉庫では合同で5Sカイゼン活動を行っています。
通常は各倉庫が独自で行いますが、月例ミーティングは一同が集まって報告会やアイデアの出し合いを行います。
これは、合同で行うための年間スケジュール表です。
1年間の予定が日時、場所も含め事細かく記載されています。
また、それらの効果や前後が数字やグラフで見える化もされています。
1年先の事がなぜ、今、決められるのか。
それはこのスケジュール表が予定表だからです。
予定なので、変更もあり得る事が前提となっているので、今、決められるのです。
良く「1年先の事はどうなっているか判らないから、決める事はできない」という言葉を聞きますが、予定として考えることが肝要です。
また、予定通りに行う事が善で、変更になってしまったり、その原因となる事が悪と捉えてしまう事も良くありません。
ただ、予定として記載し、それぞれが認識してなるべく予定通りに行動できるようにしようとsていると、自然と日々の行動管理もできてくるようになります。
また、変更の為の相談、連絡、報告もおのずと行っていくようにもなります。
予定を書き出すことで、活動マネジメントや相連報(報連相ではありません)を感覚的に実践できるようになっていくのです。
よって各倉庫の月例ミーティングも雰囲気が大きく変化しています。
まさに今年度の弊社の経営指針「進化」は、すでにずっと以前から実践されているのです。
倉庫の現場からはホントに数多くの事を学べます。
現場の皆さん、ありがとうございます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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