柳原です。
いつもブログをご覧頂き有難うございます。
先日、船井総研主催による茨城県トラック協会の皆さんが、弊社の5S視察にご来社されました。
お迎えする裏方スタッフも階段を使って先回りしたり、なんとかできる限りのおもてなしをしようと走り回ります。
5S現場最前線のスタッフが、同業者の社長を含む総勢40名を相手に堂々と披露すべく準備いたします。
一つ一つをできる限り丁寧に紹介。
一つ一つをできる限り、一生懸命に紹介。
美化運動と5S活動は違います。
しかし、5S活動をすると、結局、綺麗な現場がもたらされます。
美化運動はしなくても良いのです。
5S活動をすればおのずと両方が嫌でもできてしまうからです。
事務所の5Sも披露。
こちらは休憩室。
こちらも、各チームの指標を見て驚かれた方もいらっしゃったようです。
今回、視察に来られた方は、現場の最前線の方から高役職者、社長様など、総勢40名弱の同業界の方々です。
皆さん、自身の会社の現場力向上はもちろん、業界の旧態然とした部分からの脱却も図り業界の地位向上を共に目指している方々です。
各社の社長自らが赴いて現場に足を運んでくださり、弊社の現場スタッフの声を真摯に聞き受け止め、質問し、うなずき共感してくださりました。
5S施策やカイゼン施策のほとんどが一発で出来上がったものではありません。
たった小さなシール一枚でさえも、数年かけて何度も何度も作りかえて出来上がった苦労の逸品です。
各社の社長様をはじめとした皆さんが、その苦労をご覧いただき、労いの言葉を掛けてくださる事が一番のモチベーションに繋がりました。
新入社員が作った施策などは、その声を伝えることで「やって良かった」と初めて思う事でしょう。
「見に行くよりも、見に来てもらう事」
弊社の5Sカイゼンの雄、古澤リーダの言葉です。
おのずと物流現場そのものが弊社の強い商品となっています。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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