柳原です。
いつもご覧になっていただき有難うございます。
弊社が就職を希望している高校生向けに発行している記事は、昨年入社したばかりの新入社員が担当しています。
そんな彼女が社会人として一番勉強になるのが「先輩社員からの辛口インタビュー」コーナーだと思います。
自分で質問も考え、インタビューの段取りも自分で行い、先輩のホンネの声を引き出すよう自分で展開を組んでいきます。
今月のインタビューではA4用紙にびっしりと先輩の声を聞いてきました。
先輩の言いたいことを損なわぬよう、限られたスペースにまとめ上げるのも彼女の仕事です。
以下は今月号の彼女が苦労しながらまとめあげた記事。
今月は、弊社第一倉庫の須永次長から。
5Sカイゼン活動の第一倉庫部門のリーダーでもあり、弊社のカイゼン提案委員会委員長でもあります。
①【新入社員の様子を聞かせて下さい。】
与えられた仕事を一生懸命に取り組み、最後までこなそうとする気持ちはとても好感が持てます。
でも、時折質問もないまま思い込みだけで1つのやり方だけで進めてしまい気付かない事があるかな。
質問は思いついた時にしておかないと、後で取り返しのつかない事になる時もあるので、気になる所は事前に言って欲しいな。
今までは、指示された事をその通りにこなすだけだったけど、今は与えられた業務内容を自分なりに理解してスケジュールを組んでいかないといけないから、技量を問われる事が多くなってる。
自分で考え、自分から納得するまで質問を繰り返し、自分の技量として取り組み、自分で考えた対策を行動に移すという、その事に意味があるし、これを繰り返していくと、いずれは自分の糧になるはず。
②【迷える新入社員にアドバイスお願いします!】
分からない事に先輩はいくらでも答えるよ!
だけど、それを自分のものにしていかないと、さらに分からなくなってしまうから、分かり易いようにどうやって加工していくかが大切なんだ。
仕事は常に変化しているから、そこに対応出来るように自分から前に前に行動していこう!
③【高校生に一言アドバイスお願いします!!】
何に対しても一度やると決めたからには諦めないで粘ってみよう!
社会人にはとても大切な事だからね。
こういうインタビューを通して、彼女は社会人としていろんな先輩から勉強することができています。
彼女が任されている理由はたった一つ。
報告、連絡、相談を自ら積極的に頻繁に行ってくることなのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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