柳原です。
いつもご覧になっていただき有難うございます。
日本の算数の教え方は、例えば3+2=□というように、道筋をあらかじめ教え、その先の答えを考えさせます。
対して欧米の算数は□+△=5。先の答えを導き出すにはどうしたら良いかを考えさせます。
さて、現在、就職活動をしている高校生の皆さん、勘違いしてならないのは、就職することが目標や目的ではありません。
生を受けてまだ18年、これからの人生の方が辛い事も楽しいことも数多くやってきます。
たった18年で人生の目標が定まり決まるわけありません。
よって入社後にどのように立ち回っていくかが最も大事なことになります。
それには、たった今から、入社後にどのような自分を描き挙げるかをイメージすることが最も大事なことです。
イメージする為には、就職しようとしている職務がどのようなものなのかを情報収集することが肝要です。
しかし、また、希望する職種に就けるとも限りません。
それもまた人生の一部なのです。
社会において賞賛される方々の多くは、自分の人生設計を超具体的に思い描いてからガムシャラに行動に移していきます。
具体的に思い描きイメージしている自分の将来があれば、その過程で思ってもみなかった(自分の意思ではどうにもならないことでも)事が起きてもガムシャラに対処できていけるはずなのです。
そう、大切なのはイメージそのものではなく、実現する為の過程をどれだけたくさん経験していくことかなのです。
できるだけ自分の思った以外の事が経験できるのが最高です。
さて最初の欧米の算数を思い出してください。
□+△=5と例題に出しましたが、5を導き出す為には-や×も÷も、方程式でも関数でも導き出せます。
どのように導き出すかはあなた次第です。
例題に捉われすぎず、是非ご自身で道程を築き上げてください。
また他人の意思で導かれたイバラの道も、是非、かきわけて突き進んでください。
超リアルな目標をイメージできればできるほど、かきわけて進む馬力もまた増えていくでしょう。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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