お早うございます。
柳原です。
いつもご覧になっていただき有難うございます。
最近の弊社本社内の出来事。
経理で17年間使用していたレジが退職することになりました。
経理担当の方が入社してすぐに導入した私達の仲間です。
今の最新機器類からみればデザインも機能も古く見えますが、私達の普段の業務において陰ながら絶大な役目を果たしてくれていた機械(仲間)です。
在職中の「おかげさま」に感謝の気持ちと「ご苦労様でした」という慰労の気持ちで、先日、見送りました。
たとえ機械といえど寂しい日でした。
4月から新しいお客様が加わりました。
3月には、私と現場のオペレーション担当が1日半、研修にお伺いさせていただきました。
お客様の商品や業界の事は、お客様が一番良く知っているため、勉強させていただくためにです。
研修終了日、お礼を伝えるため、新しいお客様の会長様へお伺いしたところ、下記のような半紙をいただきました。
皆さんも一度は目にしたことがある文面だと思います。
しかし、普段、目にしている事でも、「新しいお客様」の「会長様」から「研修」終了時に「ご苦労様」という言葉と共に「直接手渡し」されたことで、あらためて、言葉の真意を深く考える機会を得る事ができました。
何事も「演出」する事で、古き事や当たり前と思っていることも、あらためて考える機会に変えることができるんだなぁと感じました。
会長様が演出されたわけではないですが、そういうヒントをいただけたようなきがしました。
温故知新の実践法に生かせるような気がしました。
春らしくなってきました。
本社屋の周りにも真っ白い花が絨毯のように咲き誇っています。
この花は本社の女子部が種まきから丹精込めて業務の合間を見ながら、この時期のために育て上げてきたものです。
皆さんの苦労や想いという背景をしっているからこそ、ただの白にはとても思えません。
形容する言葉が無いくらいの「白」です。
とてもまぶしく目に映りこみます。
また、弊社の専務や相談役も、ふとした時間を作って植え替えや手入れを率先して行っています。
会社の上層部の方が自ら女子部のために、雑草取りや花壇の手入れをしている姿って、すごくカッコイイと思います。
4月1日より育児休暇を使ってお休みしていた総務の方が復帰しました。
復帰の第一印象は、全てが変わっていて驚いたという事です。
これから、変わった事にも対処していかなければならない苦労もあるでしょうが、一緒に変えていける仲間が増えたことのほうが私達は嬉しく思います。
また、無事にお子さんが育ったからこそ復帰できたという事は、家族の助け合いもあった証です。
家族の方にも感謝ですね。
変わった印象を持たれたという事は、本社内でのあらゆる活動が、まさに動き継続されていた証でもあるのではないでしょうか。
動いていく=変化がありつづけるためには「力」が必要です。
「力」を生むには想いや行動が必要になります。
「変化を感じ取った」=仕事や施策がまるで生き物のように成長し続ける事ができた褒め言葉のようで、とても嬉しく感じました。
これからも仕事に生命を宿し(仕事や施策に想いと行動を込めてあたっていた)、仲間と共に一緒に汗水を流していける本社でありたいものです。
これからも本社内では様々な動きがあるかと想います。
次回はまたいづれ・・・
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
【埼玉県内に6ヶ所、危険品倉庫・物流センター・低温倉庫の一覧】
http://shinozaki.co.jp/wpnew/html/10_souko.htm
【過去記事一覧】
http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entrylist-1.html
【物流・ロジスティクス・倉庫・ブログに関するご意見・お問合せ・ご相談お待ちしています】yanagihara_k@shinozaki.co.jp