Amazonの高校生向け一日職場体験 ジョブシャドウ

岩手・宮城・埼玉に倉庫と運送拠点を持つ㈱篠崎運送倉庫の柳原です。

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アマゾン鳥栖FCでは地元の高校生を対象に一日職業体験プログラムを実施したそうです。

この一日所業体験プログラムの事を同センターでは「ジョブシャドウ」と呼ぶそうです。

地元の高校生を対象にしたこのジョブシャドウ、今年で5回目だそうです。

同様の施策は岐阜の多治見FC、神奈川の小田原FCでも実施されているとの事。

ジョブシャドウの概要は、アマゾン社員1名に対して1名の高校生が同行。

実際の顧客からの注文から発送までのセンター内業務プロセスを説明を受けながら体験するそうです。

秀逸なのは、アマゾンの行動指針「OLP(Our Leadership Principles)」に対し、社員がどのように現実的な業務反映させているのかまでをも体験しながら説明を請けるとの事。

もちろん、安全を最優先とするためにどのように職場の環境を整えているのかも説明を受けます。

これらを実現する為の意識の根底である「5S活動・カイゼン活動」も実例を紹介しながら、その真意や効果を説明するそうです。

ジョブシャドウの最後はFCの責任者サイトリードとの座談会。

この座談会は高校生だからと目線を下げるのではなく(言葉やフレーズは理解できるように工夫していると思います。)、私達でも聞かれたらドキッとするような「将来のキャリア選択」や「グローバル企業で活躍する人材」などをテーマにしてディスカッションされるそうです。

ある高校生の感想。

「アマゾンでは、どんな仕事でも、一人ひとりが自分自身で考えて取り組み、その場では自分がリーダーなんだと意識を持って取り組まなければならない、そしてそれはどんな会社であっても同じなんだ。ジョブシャドウを通じて働くとはどういうことかを学ぶ事ができました」。

この施策の素晴らしいのは「教える側に立つから教えられる」ではないでしょうか。

「教える」担当は教えるからには全ての一つひとつを根底から学び直さなければなりません。

もし突拍子も無い質問が来た時の為にも、また未来を変えてしまうかもしれない責務者としても。。。

お陰でアマゾン社員さんも自分の在り方を学び返せる機会を持った事で、これからの自分自身のキャリア選択も広がるでしょうし、この企業で働くあるべき人材像との差異を明確に感じられるのだと思います。

高校生にとっても、ここに就職するには今をどうしたら、または就職したらどうするべきかを身を持って感じたでしょうし、もし異なる企業に就職してもアマゾンのお陰で廻りの同期より一歩社会人となれたと感じることでしょう。

この体験を持った事で、もしかしたら遠い将来は転職やパートの応募等にもくるかもしれませんネΛΛ

上記はLNEWSを参考にさせていただきました。

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物流倉庫やロジスティクスセンター、運送・輸送・配送業務での人身・物損事故を防止するために。。。
「ヒヤリ!とできる」気持ちを持ちましょう。
「ハッ!と気付く」気持ちをもちましょう。
「危険だと感じられる」感性をもちましょう。
「危険な事実を知って」予知できる知識を得ましょう。
「ヒヤリ、危険」に遭遇した時、すぐに「ハット気付き、対策できる訓練」をしましょう。

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