在校生の皆さんへ
来年以降、就職を予定されている方に是非、見ていただき何かを感じ取っていただきたい番組があります。
リンク先は携帯対応ではありませんので注意してください。
【あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑】
様々な職業の紹介と苦しみや喜びを教えてくれます。
でも、共通しているのは「誰もが何かしらの目標を持ち、素直にひたむきに取り組む姿勢」が大事だということです。
【めざせ!会社の星】
主に入社後数年の身近な先輩が体験した失敗談や成功事例を紹介してくれます。
入社してからのギャップを少しでも取り除くことができそうです。
【ソクラテスの人事】
実際の人事担当者や面接事例をクイズ形式で紹介。
珍事例もあり楽しめますが、その背景を探ることで社会人として会社が何を求めているのかを読めると思います。一つの事案に対して、一つの視点だけではない事を学べると思います。あらゆる方向から見つめることができる視点や思考を持つ事が大切であり、求められているのだという事に気づくでしょう。ちなみに、面接対策として見たらつまらないと思います。
【知る楽 仕事学のすすめ】
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/
様々なテーマに沿って数週に渡って深く追求していきます。
深く追求することの大切さや、自ら興味を持つことで「知る楽しさを知る」ことができます。
ちょっと大人なテーマが多いですが、入社後には今までと比較にならない程、関わる人の年齢層はグーンと広がります。幅広い共通の知識を持つことで色んな方がいろんな事を教えてくれるでしょう。
【プロフェッショナル 仕事の流儀】
http://www.nhk.or.jp/professional/
あらゆる業界の「その道のプロ」が「プロとは?」について語ってくれます。
自ら挑戦することと、自ら努力する事、廻りの人からの助けのありがたさを知ることができます。
どんな道でも、この3つのお陰でプロが育つからです。
【小さな旅】
http://www.nhk.or.jp/shutoken/tabi/
ある土地を訪問して、土地の風土や風習、人、風景、楽しみ方を知ることができます。
私の趣味や興味という事もありますが、バリバリ活躍している先輩たちは、意外とこういう番組や情報が好きだったりします。人や自然のありがたさを知っているからです。そういう先輩たちとの共通した話題を獲得するのも、仕事のうちかもしれません。
【さわやか自然百景】
http://www.nhk.or.jp/sawayaka/
様々な地方の自然や生活をとても綺麗な映像で紹介しています。
丁寧な話口調と、初めてお会いする方へのふれあい方は参考になると思います。
必ず挨拶をすることと謙虚に聞く姿勢を持つ心の大事さが分かると思います。
【渡辺篤史の建もの探訪】
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/
建築デザイナーや建主の想いや発想、構築力が参考になります。
自由な発想が大切なんだと気付かされると思います。
【ガイアの夜明け】
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
経済、ビジネスというカテゴリーに入る番組ですが、紹介する番組のほとんどに共通するのは、「自由発想、挑戦、努力、あきらめない、夢、廻りの人からのおかげさま」。
資格や経験でなく、上記が全ての基本なんだと思い知らされます。
【カンブリア宮殿】
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/
司会者の遠慮ないツッコミや質問で、本意を聞くことができます。
もう少し深く視点を変えて見てみると、相手の本意を聞き出すテクニックやタイミング表情やしぐさ、言い回しが参考になると感じるかも知れません。
【ワールドビジネスサテライト】
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
数ある経済・ビジネス情報番組の中でも、キチンと物流という視点も抑えて構成されています。
全体としては、グローバルな視野で捕らえており、世界の中に日本があるんだと再認識させてくれます。
【シルシルミシル】
http://www.tv-asahi.co.jp/bangumi/
最近多い、情報系番組をバラエティーで脚色して視聴者への敷居を低くした番組です。
でも中身は、なかなか見ること聞くことができない業界の戦略・戦術・裏事情コーナーもあり、楽しく知ることができる番組です。
【素敵な宇宙船地球号】
http://www.tv-asahi.co.jp/bangumi/
今はどんな業種であっても、環境意識を持つべきです。
文明や機械を否定ではなく、協調や調和というキーで構成されてます。
こちらも世界と日本の関わりを知ることができる番組です。
【修造学園】
http:/www.tv-asahi.co.jp/shuzo/
ご存知の通り熱い人です(笑)
熱い想いを持つことと、その想いを発言して伝えること、一緒に頑張ること、成功体験できるように導くこと、褒める事、一緒に感動することなど、リーダーや指導者の成すべきことを教えてくれます。
しかし、本当に頑張るのはリーダーや指導者ではなく、受ける本人そのもので、結果は、その本人の気持ちしだいだと気付くことでしょう。できない、うまくいかない、つまらない、おもしろくないなどは、自分自身の気持ちがそうさせていて、決してリーダーや指導者のせいではないことが分かります。
以上、私もいつも見ているわけではありません。
見れるときに見れるだけ見てみる、くらいの気持ちで良いと思います。
どれも一見の価値ありだと思いますよ。
できれば、進路担当の先生や保護者の皆様も、一緒にご覧になると良いかもしれません。
【記事一覧】
http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entrylist-1.html