倉庫 運送 社員の普通救命講習 東北営業所(宮城県大崎市近郊) 受講修了
岩手・宮城・埼玉に倉庫と運送拠点を持つ㈱篠崎運送倉庫の柳原です。
弊社の東北営業所(宮城県大崎市近郊)にて、ドライバーみんなが普通救命講習を実施したと、東北営業所の所長がフェイスブックに投稿していました。
「8月に篠崎運送倉庫、東北営業所にAEDが設置されました。
従業員全員が使えるようにと、9月2日に社員12名で会社の近くにある遠田消防署に行き、普通救命講習を受けてきました。
真剣に講師の話を聞き、人形を使い実践してきました。
最後に修了証を全員頂き、どこでも落ち着いてAEDを使えるようになりました。」
との事です。
救命講習を受ける事自体、大変素晴らしい事だと思います。
実は埼玉県の本社に所属しているドライバーは、業務運行中に、川に転落した自動車に遭遇し、車の中から救助した実績もあるのです。
このように、実際の緊急や救助を要する場面に遭遇し易いのは、倉庫の社員より実はドライバーの方が確率が高いのです。
救助で必要なのは、実際にAED
を使ったとか、自分が助け出した、
というより、
周囲の人への協力の呼びかけや、消
防や警察への救助要請、女性には毛布を掛ける、交通整理を手伝うなど、実は周囲との連携力が重要です。
講習の中でも廻りへの協力要請か
ら訓練を始めます。
様々な人が行き交う公道を利用させて頂いている倉庫・運送業として、
イザと言う時、少しでも周囲の方の力にな
れれば、
そして、自分自身のイザ、という時の為にも訓練に励んだドライバーの皆さん、お疲れ様でした。
普通救命講習修了証、おめでとうございますΛΛ