稲妻のように仕事は早く片付けろ!

篠崎運送倉庫 柳原です。

実は私、物流業界に身を置いて10年ちょっと経ちます。

それまでは全く物流とは無縁(業種として)でしたので、ほんの十数年前の自分は「ヨントンシャ???」「ソーコ???という状態でした。

そんな状態ながらも入社させて頂いた事に感謝する日々なのではありますが。。。

最近は、毎年恒例でもある、

初心を忘れないたの、また、様々な事を覚え体験し経験したからこそ忘れがちな原点を見つめ直すための、整理(捨てる)を兼ねた昔の資料探索および見直しを行っています。

すると面白い事に、当時の何も分からない時のほうが以外と的確に事実を見つめていたり、素直に愚直に取り組んだからこその興味深いデータだったりが出てきます。

その当時の興味深いものに、こんな言葉がありました。

アメリカの3PL(サードパーティーロジスティクス)会社を複数社訪れた時の気づきの一つです。

 

「Taking care of business in a frush!」=「稲妻のように仕事は早く片付けろ!」

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かの有名なエルビスプレスリーの言葉です。

素晴らしい歌手でもありますが、この言葉通り、とても立派なビジネスマンでもありますね。

歌に熱い想いを馳せるためには、キチンとしたビジネスロジックという土台が最も重要だと認識されていたのでしょう。

全ての仕事の原点でもある言葉ですね。

果たして、TVに映る彼を見て、歌を聴き、魅惑の姿から、ビジネスマンとしてのロジックやその示唆を見抜けた人は何人いるのでしょうか。

彼のようになりたくて、歌を一生懸命頑張っただけでは真の彼には少しも近づけないでしょう。

今の仕事もきっと一緒。

土台を構築して磨きあげなければ仕事そのもののスキルやレベルを上げることは難しいでしょう。

まさに忘れかけていた初心と仕事の原点を思い起こさせる一文を、昔の自分から教わった日となりました。

 

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