埼玉県加須市の常温倉庫 加須物流センター TTP(とにかく 徹底的に パクる!)
柳原です。
先週土曜の出勤日、午前中は雑草取りや花壇の手入れなどを行い、
午後は篠崎運送倉庫恒例のTTP(とにかく 徹底的に パクる)でした。
今回は埼玉県加須市にある常温営業倉庫、加須物流センターTTPでした。
私はお客様とはほとんど本社で打合せは行いません。
倉庫で行います。
実際にお客様の大切な商品を保管し荷役するのは倉庫現場だからです。
倉庫現場力が弊社の商品ですので、倉庫がショールームであり、ショールームで商談するのが最も適切と思っているからです。
その倉庫現場力の一つがこちら。
倉庫=ショールームで商談する営業部のために応接室をリニューアルしたそうです。
営業部への支援とでもいいましょうか。。。
営業部と倉庫部が、互いが互いに支援しあってこその篠崎力なんだと、あらためて感じたひと時でした。
こちらは、手作り品の紹介。
事務作業で要らなくなったものを利用して作成します。どちらもアイデアの勝利。「気づき」と「アイデア」を「実行できる事務員」。素晴らしい!
若手の役職者も率先して発表。
こちらの倉庫では、個人が毎月目標を掲げています。
内容も大げさなことやありきたりの事ではなく、実際に作業しながら感じ、その想いを具体的に目標に掲げています。がんばれ、みんな!
紹介されたことや、見た事、聞いた事を皆メモメモ。。。
メモメモ。。。
ヒヤリハット報告の際には、かえってハットするような質問も飛び交い、しかし丁寧に本音を交えて回答。
そしてメモメモ。。。
たかが清掃用具、されど清掃用具。
トイレの取り扱いについても、清掃効率なのか、来客目線の美化なのか、最低限のコスト運用なのか。。。
目的をはっきりと明確にしてるからこそ、目標と方向性が決まり、結果、方法も定まってきます。
備品類。
清掃用具や備品類もバカにせず、しっかりと整理(捨てる)整頓(定置)。
これら足元さえもしっかりできないと、保管や荷役で最低限のコストで高効率な運用なんかもっとできません。
青森出身の大先輩がフォークリフトのある問題解決方法を紹介。
数多くの聴衆を前に一人舞台、カッチョイイぞ、丸ちゃん!
目で見て分かる高さ指標。
こちらも同様。
これら目の前の小さな事をないがしろにしていては、大きな事は成し得ません。
大きな事は小さな事の集大成だからです。
目の前の小さな事を地道にやり続けている所だからこそ、互いに共感も湧き、信用できるからこそマネできるのです。
やった事も無かったり、目の前の事をないがしろにしている所からいくら紹介されても、信用は持てずマネできません。
加須物流センター、地道な小さな努力の積み重ねで大きく信頼できる倉庫現場力となりえています。
まさに弊社のショールームです!