「気づけなかった」に「気づける」会議
柳原です。
今日は夕方より主任以上が集まりKYT(危険予知トレーニング)会議。
倉庫での保管業務や荷役業務(入荷入庫、ピッキング、出庫出荷など)、在庫管理業務や流通加工業務(セット組や検品など)や運送業務や配送業務などで何気なく起こったヒヤリハット。
または、実際に起こったミスや事故などをもちより、原因究明から対策までを話し合います。
これらは各事業部や倉庫単位などでも行っていますが、異なる視点からの「気づき」を誘発するために、主任以上が集まっているのです。
面白いのは、倉庫や役職、職種が変わると、原因と現象、カイゼン目的は同じなのに、着眼する視点や方法、目標が異なってきます。
この「異なる」事や「気づかなかった」事、「知らなかた事」に気づく事がこの会議でとても重要な事なのだと思います。
「気づき力」を養え、カイゼンもできるとても有意義な会議です。