洗車や磨きの本意

柳原です。

ドライバーさんがトラックを磨いてました。

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いわゆる洗車ではなく、帰社後のちょっとした時間の合間の磨き。

でも、これって本当に大事な事だとおもいます。

なにが大事か。

磨く事で、車体周囲や車体そのもの、部品とその周囲の変化や異常を発見しやすくなります。

いわゆる「気づき」です。

荷台や運転席、工具箱やその周囲など、日頃から整理整頓していなければ磨こうと思ってもその前に整理や掃除しなければ始まらないので、なかなか本題にたどりつかず結果、磨かず綺麗にならず、異常も発見できずになります。

何事もまず気づく事が大事で、気づかなければどうしようもできません。

よって、良く洗車したり、磨いていたり、運転席や工具箱、資材置き場などを整理整頓する人は、「気づく人・気づける人」です。

自分の足元や身の回りに気を使える人は、結果、事故やトラブルも少なく、結果、無駄なコストもかからないという事。

よって、洗車はもちろん、ちょっとした合間を磨きや整理に遣っているドライバーさんは大いに褒めるべきですね。

反対に、運転席や荷台などが汚れていたり、整理されていない状態が続いているトラックは要注意という事。

全てに当てはまる事ではないけど、往々にしてありがちな事。

お客様はそういうところを既に気づいて見ているから、私も机に上や身の回り、社用車使用の際の車内の整理整頓に気をつけよう。。。と!

 

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