海上コンテナ デバンニグ
柳原です。
本日今朝は弊社の常温営業倉庫、加須物流センター(埼玉県加須市)へ。
食品包装容器の荷主様と保管率向上と荷役効率向上のためご提案していたマテハン搬入のためです。
こちらは大型平ボディ車(ユニック付)での搬入でしたが、倉庫ホームでの荷降ろし作業も順調に進み無事に終わりました。
その後は同時に高床ホームで行っていた40フィートコンテナのデバンニング作業のお手伝い。
※こちらの画像はHPから流用しています。
全てケース物ですが、商品コードはもちろん、枝番ごとにも在庫管理しなければならないので仕分けしながらパレタイズしていきます。
重量もそれなりにあるし、数もあるので(なにしろ40f!笑)、ソーターを使用しながら、品番仕分け、外装検品、パッキングリストと数量検収も同時に行いながらデバンニング作業をしていきます。
冬でも汗をかきながら作業を速やかに行っていく倉庫スタッフのみんな。
秀逸なのは、今この作業ではなく、この後の作業者の為への工夫が凝らされた作業を行っている事。
後行程と自分達現行程も視野に入れた工夫を絶えず思考し施行してるところが、加須物流センターの現場力の高さの根本だと思います。
一緒に倉庫で体験・体現しないと気づく事も難しいかもしれません。
弊社の他社には無い優れた商品は倉庫現場力です。
加須物流センターの現場力を、これからもお客様にご紹介できるよう機会あるごとに気づいていこうと感じた朝でした。