倉庫の保管と輸送案件の一日
柳原です。
いつもお読み頂きありがとうございます。
本日は、各倉庫保管案件の打合せの日でした。
午前中は低温保管が必要な飲料の倉庫保管案件。
通販物流も行っていて、海上コンテナによるデバンニングの後、いわゆるアソートピッキング、出荷梱包して個配による個人向け物流。
午後は複数案件の対応。
一つは電材資材の保管案件。
出荷倉庫はあるので、そのバックヤード的な保管案件です。
特に倉庫内での流通加工や検品作業はありませんが、ある意味特殊な商材になるので、保管や荷役も詳細な打合せが必要でした。
もうひとつは、危険品の保管案件と、通年定温の必要な保管案件。
こちらは打合せではなく、入庫予定の確認や倉庫担当者との事前確認。
倉庫担当者も事前に良く確認していただいたので、入庫荷役や入庫管理、検収・検品作業にも問題なく対応できることでしょう。
最後は既に稼働しているお客様のもとへご契約書をお渡しして本日は終了。
物流はとても奥深いです。
なぜなら、この世にモノとして存在するもの全てに物流という行動が関わるからです。
物流そのものの定義としては、一般的に6機能が付随しています。
輸送・保管・荷役・包装・流通加工・情報管理。
これらが複雑に多機能的に展開されるです。
原料を掘り起こす所から始まり、原料を集めて生産し、個人の手元に届くまで全ての状況の中で物流が展開しています。
また、機能そのものは同じでも、その方法や管理はモノによって全く変わってきます。
よって、お客様に的確な物流を提供しようとするならば、お客様の商品(モノ)そのものを勉強しなければなりません。
物流を極めるという事は、ある意味、永遠に勉強がつきまとってくるわけで、それはそれで大変ですが、より多くの業種業態の方とご縁を持つ事ができるい、それは結果として自分自身の成長にも繋がってきます。
本日の倉庫や輸送案件のお客様も、物流機能はほぼ同じですが、その方法は全く異なります。
あらためて物流の基本、基礎を気付く事ができて、忙しかった日ではありましたが、かえって初心に戻れたような気もした日となりました。
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お忙しい中、今日もお読みいただきありがとうございました。
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