社員の想いには必ず応える。
柳原です。
いつもお読み頂きありがとうございます。
先日、行われた本社TTP(とにかく、徹底的に、パクる)。
同じ社内の仲間の倉庫を見学し、良い施策はお互いパクって(笑)行こうという趣旨です。
本社TTP終了後には72時間以内に、見学者から感想文が届きました。
そして48時間後には感想文一枚一枚、全員分に、手書きの返信文を手渡していきました。
本社5Sメンバーのすごいところはココからです。
感想部の中には、たくさんの意見や、素朴な疑問、本社以外の所属者だからこそ気づく事、「自分だったらこうしますが」という提案、などたくさんの意見や質問もありました。
これら社員・仲間の意見や質問に返信を書いただけにとどまらず、この感想文の意見や質問を、整理(できること、できない事、挑戦してみようということ等)し、すぐに臨時ミーティングで議題に挙げていました。
臨時ミーティングで2S(整理・整頓)中の図。
この実施後には、その施策の提案や質問・意見をしてくれたかたには、実施報告として、個別に、なにかしらの報告が届くと思います。
「聞いただけで終わらせず、行動に移して、報告し、一緒に考え気づきを与えてくれた仲間に感謝する」
「言ったならば、まずは挑戦して検証し、報告し、一緒に行動した仲間に感謝する」
施策の内容のすごさより、こういうチャンスを逃さず、行動で示し、継続できる本社の5Sメンバー、まさに現場力の根源が垣間見えます。