月間NEXT~コラム編~入社5年目の県外(青森)社員に聞いた!意外と知らない会社の事~寮生活編~
柳原です。
いつもお読み頂きありがとうございます。
高校向けに毎月配信している月間NEXT。
今月も女子社員による手作りコラムが秀逸です。
『就職を希望する高校生の皆さんが感じそうな"社会人って学生とはどんな違いがあるの?"というような何気ない疑問にお答えしていくコーナー。
今回は青森県より上京してきた新人社員へ、寮での生活について聴いてみました。
機会がなければ聴くことの出来ない生の先輩達の声です。
是非お読みください。
弊社入社5年目のMさん(青森県立N高等学校卒業)と、同じく5年目のNさん(青森県立G高等学校卒業)に聴いてみました!
質問①
上京する時にこれを持って行けば良かった!又は持って行くと良いよ!という物ベスト3を教えて下さい。
【M】除湿マット・水筒・手袋
【N】お金・布団一式(上京したその日に)・普通免許証
質問②青森県と埼玉県のギャップを感じた事を教えて下さい。
【M】イカ刺しを食べたらまずくて泣いてしまった。
【N】気温のギャップじゃないでしょうか。特に真夏は青森では体験できないような暑さです。
質問③寮生活をする上で、大変な事と良い事を教えて下さい。
【M】お互いにパソコンやゲーム機があると配線がごっちゃになり、食器も置く場所に困る。
他の所の話が出来るので、役立つ事が言えたり、聞いたり出来る。
【N】勝手に服が畳んでたり、時間になったらご飯は出ません。自分で行動しないと生活できません。
上京したては慣れず大変でした。好きな事を集中して出来る所が良いです。
質問④青森県へ久しぶり帰省!まず何をしますか?又は何をしたいですか?
【M】昼ごろ駅に到着し、色々と買い物をして、夕方家に帰り夕食を食べながらお酒を飲み家族でのんびり。
【N】友人と遊び歩く。郷土料理をガッツリ食いたい。』
高校生の皆さん、是非、参考にしてください。
先輩の生の声ですよ。
特にN君の質問③の答え。
どれだけ両親に依存してきた生活なのかが分かる部分でしょう。
言いかえれば自分ひとりで頑張っていたつもりでも、多くは誰かの手助けがあってこそなのです。
それは、これからの社会生活、仕事ににこそ活かす答えになります。
さて、こちらは女子社員による編集コラム。
『こちら埼玉はすっかり秋になりました。
朝晩は肌寒く感じる毎日です。
秋というと楽しむものがたくさんありますね。
読書、食べ物、スポーツ...四季の中で好きな季節です。(K) 』
『今回青森出身のお二人に様々な質問をさせて頂き、私自身とても新鮮でした。
上京を考えている3年生の方へ、一足先に寮生活を垣間見る機会になればと思います。 (M)』
月間NEXTのインタビューの素晴らしいところは、高校生が見てももちろん参考になる内容なのですが、この記事を見たご両親にとっても安心するはず。
ご両親にとっては、一人前の社会人になって欲しい半面、我が子はいつまでたっても子供は子供。
心配で心配でたまらない事でしょう。
ましてや700km~800kmも離れた所でのいきなりの一人暮らしですから。
こちらは先日、倉庫での昼食時に撮ったM君のお弁当。
自分でご飯を炊き、おかずを作って持参した手作り弁当です。
M君のお母さん、N君のお母さん、仕事もお弁当も彼らは立派に一生懸命頑張っていますよ。
安心してくださいね!
今年の冬も彼らは帰省予定のようです。
いっぱいお母さんの手作り郷土料理を堪能させてげてくださいネ!!