世の中の変化に気付ける感覚

 

柳原です。

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世の中の様々な仕組みが変革している中、変化に気付けない意識と行動、変革できない意識と行動では、世に適切に対応できないのは明らかです。


世の変化の良し悪しとか、それに伴って自分自身や会社の仕組み、生活の様式を変えるか変えないかは、変化に気付き検証したあとの問題。


それは営業職だけに限ることではなく、全ての業種業態、私達の生活や有りようそのものに当てはまる事。


ただし、世の中が変化しているからと言って変わるべき事でもないし、変わらないべき事でもないのかもしれません。

まずは気付き検証し、気付かせ検証させる事が大事。


特化していた方が良い時もあれば、マルチジョブ化していた方が良い時もあると思いますし、周りに合わせてみる方が良い時もあれば、周りに合わせない独特な時が良い時もある。


どちらにせよ、変わるにしても変わらないにしても、なぜ、どうして、どのようにと、全てに検証した結果での理由を導きだし、そこに確信を持たなければ真の変化にはなれず、それは往々にして世の変化に適切に対応しているとは言い難い事だと思うのです。


変化の是非に対して導きだした理由に強い想いを持つためには、確信を得て信ずる強い心と継続とをどっしりと待たなければ必ずブレます。


ブレは不信に繋がり不継続は変化への対応力の不蓄積になり、結果、適切な対応に合致できないスパイラルに陥ります。


営業職と題されているのは、往々にして社外との接触が多い業種だからだと思います。

しかし世の中の変化に対応していくと仮定するならば、社内業種でさえも鋭敏に感じ取っていかなければならないはずです。


私の知る中ですが、倉庫現場で採用した方も数年経ったら社内SEや他部署(総務や経理など)へ転属(社内教育と本人希望のうえ)する企業も有りますし、事務職採用の方も現場の動静をみてフォークリフト操作を行う女性も知っています(←女性事務員の机の脇にはヘルメットが常備され、作業服も常に備えてあり圧巻です)。


良く知っているある超大手運送会社のように、ドライバーでありながら営業も行っている会社もあります。


ただ、この方法が良いのかどうかは、これらの会社の戦略方針であり正誤の判断はつきません。


ただ、言える事は、コラムの巻末にもあるように突出した超プロ化になるのか、マルチジョブ化するのか、変化せざるを得ない事は確かなようです。


また、この事は一つの業種である営業職だけに当てはまる事ではないとも思います。


どちらにせよ変化している時代の流れに対しての長期・中期・短期の戦略を一体となった首脳陣が明確に打ち出し、戦略にあった戦術を業種部署が一緒に変革していくことが必要なのでしょうね。


今日もお読み頂きありがとうございました。


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