柳原です。

いつもブログをご覧頂き有難うございます。

倉庫保管や在庫管理でお困り、お悩みの方、是非、お問い合わせください。

今朝は数千坪の一般倉庫を希望されているお客様と倉庫視察も兼ねた打合せでした。

拠点分散しているある部品の集約化とシクミ構築のためお問い合わせしてこられた方です。

集約化とシクミ構築に熱く取りかかれていらっしゃったので、私も負けずに熱く熱く、今日も頑張ります！

さて・・・

今春採用された新入社員の方、そろそろ目の前の業務に少しは慣れてきた事と思います。

慣れてきたからこそ出てくるある思い。

それが、これ↓です。

新入社員の1割が「会社を辞めたい」/Business Media 誠

こういう想いってだれもが一度は考えた事が有ると思います。

経験豊かな大人や、新入社員の皆さんからみて先輩にあたる私達も同じです。

今だって思っている人は大勢います。

でもちょっと考えみましょう。

業務自体が肉体的精神的に辛かったり、つまらないと感じたり、一生懸命頑張っているのに周りの人に分かってくれない、理不尽と思う事が多かったり・・・

一般的には、そういう時に辞めたいと思いますよね。

しかし、業務が楽しかったり、周りの環境が良い雰囲気の時には辞めたいと感じる事は少ないですよね。

そして、楽しかったり良い雰囲気の時は、往々にして仕事の理解やスピード、効率も良く、ドンドン自身のスキルや業務処理能力も伸びていきますよね。

やっぱり楽しい仕事が良いですね。

そこはみんな同じ。

さて、転職しようとするのはそう考えた自分自身の都合ですが、転職を受け入れる採用企業側は中途採用をどう思っているのか考えてみましょう。

ズバリ、転職希望先の会社は、伸びている人材、もしくは即戦力となるスキルを持っているジンザイを欲しがるのが普通です。

就職活動や転職を考えている方はもちろん大変な苦労や辛さが伴うのも分かりますが、受け入れる側も採用に係る人員とコスト、時間、労力は大きく投資しているのです。

だからこそ伸びている人やスキルを持つ人、もしくは向上心の大きい人を迎え入れようとしているのです。

つまり楽しくない今の環境のために転職したいと思っている、少々ネガティブ傾向な思考の人材は欲しいとは思わないものなのです。

「いやだって、スキルっていったて教えてくれなかったもん」ではやっぱりネガティブです。

スキルの多くは人から教えてもらうものではなく、自分から獲得していくものです。

だから、今が辛い、つまらない、理不尽に感じ、転職したいと思っているのであれば、自らそれを克服し自分自身のスキルの壁を乗り越えた時に、初めて転職を考えてみましょう。

自分ばかりに負荷がかかる理不尽な環境だと思っているなら、それは負荷の掛かる仕事はできる人に集まってくるからだと前向きにとらえてみましょう。

なんでもまずはポジティブに捉えていける純朴さもとても大切なスキルの一つです。

もしかしたら社員として必要な業務スキルよりも、社会人として高確率で必要なスキルの一つだと思います。

今の環境をポジティブに捉えられ、辛くとも目の前の仕事の中から楽しく思えるものを見いだせて、この仕事をずっと続けていきたいと思ったその時こそ、本来の転職時期最高潮だという事も是非、認識しておいてください。

そういうジンザイを企業は新卒中途に限らず、本来求めるものだからです。

ただし、明らかな非合法な業務やモラルを大きく逸脱している社内社外環境においては別問題だとも思います。

そのためにも先輩や各部署の方と自らコミュニケーションを図り自身に吸収していくことが必要ですね。

自分の知らない事が世の中にはこんなにあったのか！　って素直にビックリできる事は、仕事においても人生においても大きくご自身のプラスになると思いますよ。

今日もお読みいただき、ありがとうございました！

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