高校向けNEXT ~将来に悩んでいる高校生向け~
柳原です。
いつも埼玉の倉庫・物流ブログ をご覧頂き有難うございます。
毎月20日に高校向けに発行している月間NEXT。
今月号は、作成している入社3年目の彼女の当時の本音を交えたコラムが秀逸でした。
「8月に入り就職活動も本格的にスタートしました。
高校3年生のみなさんは会社見学や面接練習で忙しい日々を過ごしている事でしょう。
そうした日々を送る中で、自分は将来何がしたいのだろうかと悩んでしまう人も多いかと思います。
将来の自分を明確に思い描きそれを行動に移す事が出来ればいいのですが、なかなかそうもいきません。
就職希望のみなさんは、自分に合った職業を探したいのに何が自分に合っているのか分からずに悩んでいませんか?
今回はそんなみなさんに読んで頂きたいです。
私自身も高校3年の夏、そういう思いで悩んでいました。
高校卒業後の進路は就職と決めてはいたものの、はたして今の自分が社会に出て良いのかという不安が大きくなり、どういう基準で職種を決めていいのか分からなくて、なかなか職業選択ができませんでした。
ですが、分からないからといって何もしないのでは意味がありません。
とにかくさまざまな職種の求人票を見ながら、先輩方が残してくれた情報を収集し、興味のあるものを絞っていきました。
ここで何をどう絞るのか分からなくても大丈夫です。
分からない時は、また違った視点から考えてみましょう。
どういう事かというと、そもそも自分はどうして就職しようと思ったのかを思い返してみるという事です。
色々な理由があると思いますが、1番に「自立したい」という気持ちがあると思います。
自立をするには自己の成長が不可欠です。
自分がどういった職場環境なら成長出来るか、またどういった成長をしていきたいかを考えていければおのずと、将来の進路が決まってくると思います。」
編集後記では、マイナスと思われる事でも、実は自分の考え方を掛けるとプラスになる事を実体験から述べています。
「社会は今までの学生生活とはまったく違う場所です。
それはどんな職業に就いても言える事だと思います。
そんな全くの未知の環境は、自分を成長させてくれます。
今回の記事を参考程度に読んで、少しでもお役に立てれば幸いです。」
参考程度に・・・と謙遜している謙虚な気持ちにも好感が持てますね。