23年度内定式
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柳原です。
いつもブログをご覧頂き有難うございます。
10月23日、来年入社予定の高校生5名の内定式を行いました。
保護者の皆さんも出席していただいての内定式です。
こういう会に出席させていただけると、たくさんの方から学ぶ事が出来ます。
我ながら感じるのは、弊社の高校あいさつ回りや、内定式、入社式などを見ると、経営理念である「みんなで分かち合う経営」が全てにおいて根底にあり、きちんと実践している事を強く感じます。
社長の挨拶でも常に必ず言葉にされるのが
「社長だろうと役職者だろうと社員であろうと、皆で同じ釜の飯を食べようよ」という言葉・・・
そして、保護者の方が安心できるよう
「新入社員の皆さんが感じる不安は社員全員で分かち合います。社員全員、会社が一丸となってお子さんたちを立派な社会人に育て上げます」という言葉です。
これらの言葉は、学校の挨拶回りの時でさえも先生の皆さんへ、弊社のご紹介とともに必ず社長がお伝えしています。当事者である生徒のみならず、彼らを今まで支えて来てくれた先生、育て上げてきた保護者の皆さんへの最大の配慮と、見聞きさせることでの我々社員への責務の促しなのだと感じます。
この画像は内定者代表による決意表明をしっかりと社長が受け取ったところです。
内定済みとはいえ、未だ入社前の高校生でさえも、固く強い意思と決意をもち、言葉にした人に対してはきちんと頭を下げてお受けする謙虚な人柄が伺えます。
内定式が終わると、保護者の方達とも交えた懇親会。
懇親会の中では参加している弊社の関係者皆から言葉を頂きます。
弊社の出席した皆が話す言葉で全員一致しているのは、「相手の目線」や「相手の今」を考えての言葉です。
良くありがちな業界の事情だったり社内の注意事項ではなく、今の皆が感じている不安を取り除くような言葉だったりします。
しかし社会人としてこう成長してもらいたいという親目線な想いはしっかりとメリハリをつけて伝えるようにしていました。
なかには面白おかしく話をしたり、相槌を打ち返したりして、内定者や保護者の皆さんの緊張をほぐしたりもしていました。
内定者の皆さんも一生懸命、自己紹介を兼ねた今の想いを発言してくれて、彼らの想いを聞くこともできました。
実は弊社からの出席者は総務部(人事担当)だけではありません。
異なる部署からからも出席しています。
かくいう私も人事とは無縁な営業部です。
そんな私たち異部署がなぜ参加させていただいてるのか。・・・
総務部に多くの人員が揃っているならまだしも、限られた人数で多くの業務を回してくのが現実の仕事。
大変なことや苦労をともに分かち合い、声を掛け合って自分のできる精一杯のことを手伝い、達成感や喜びも一緒にともに分かち合う・・・
そんな事もちょっと視点を変えて見てみると感じ取れる内定式・・・
彼らの顔には不安は不安なれど、全社一丸となって自分たちを迎え入れてくれる理念をもった社長、我々社員の代表の姿を垣間見れた安心感が、少しだけ見れたような気がします。
少ない残りの高校生活を満喫していてだく事を祈るばかりです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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