先輩だから後輩だからではなく
柳原です。
いつもご覧になっていただき有難うございます。
先日、放送していたNHK「会社の星」では「先輩VS後輩 本気バトル」がテーマでした。
先輩が持つ後輩への不満ベスト3は以下の通り。
1位 同じミスを繰り返す
2位 意見がない
3位 報連相(※私個人は相連報と思っています)をしない
社会人として当たり前のことですね。
ただし相手は新入社員(もしくは入社数年程度の後輩が対象)。
よって先輩達の本心は「(後輩達が)できるか、できているか」というより、「(後輩達が)やろうとしているか、しているか」だと思います。
何かしらの理由で言いづらかったり、しにくくて、結果、「言えない、できない」というのであれば、それは未だ学生気分が抜けていない証拠だと思います。
いいにくかろうが、しにくかろうが、2位の意見がない、と、3位の報連相(くどいですが個人的には相連報だと思っています)は、絶対にすべきです。
特に3位の報連相。
聞かれてから答える報告なんて報告とはいえません。
聞かれてから連絡をするようでは、その連絡の意義すら逸しています。
ただし個人的には1位の同じミスを繰り返すに関しては、結果同じミスを繰り返しているのだとしても、その都度、反省と工夫があって、過程に進歩があれば、かなりの回数まで許せるかなと思います。
業務の意味と依頼範囲と方法を変えることでミス結果の痛手を最小限に抑えつつ、過程を進歩させる事ができるような気がするので・・・
ただ「許している」という気持ちが、表面上の態度や言動に表れるかは別かも知れませんが・・・
でもこの上位3位、私達にも言えることですよね。
というより社会人全員が言えることです。
なにも新入社員や後輩だけに限ったことではないと思います。
番組では、不満を出した先輩達に対しても自ら挨拶をすることと、時にはキチンと非を認める事も勧めています。
ただ、これらも先輩ばかりにいえることではないような気がします。
新入社員こそ、入社時の教育で挨拶とスミマセンという素直な心を教えられているはず。
結局のところ、これらすべてに言えることは、人対人としてのコミュケーションであって、まして仕事だけに言えることではないという事。
意見をいう事も報連相も、同じミスを繰り返さぬよう気付きと反省と工夫を心がけることも、そもそも社会生活で行っていれば、誰しもがおのずと社内でも活かせるという事。
先輩も後輩も関係なく、お互いがお互いに意見と報連相(相連報)を行うようにしていきましょう。
私も気をつけます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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