倉庫体験
ただいま新入社員は各倉庫に回り倉庫業務を体験中です。
本来はフォークリフトを使用しての作業になるのですが、彼らはまだ免許を取得していないのでお手伝い程度になります。
倉庫によってお客様の商品は全く違うので、管理の方法も違うし、荷姿も違う、作業方法も違うので倉庫が変わるたびに戸惑いもあるかもしれません。
先輩方も、入社後3週間も経っているので、もはや「これでもか!」という詳しい指示は出しません。
今までの研修でメモを取る、質問するなどは既にマスターしていると考えているからです。
今の彼らに大事なのは「理解して行動」するよりも「理解する為に行動する」事でしょう。
そのためにこそメモ、方連相が最も大事な事。
倉庫の先輩方に聞くと、既に各々で行動に変化があるとの事。
先輩が求める(というより社会人として必要な事)行動は、2週間の座学研修にしつこいくらい言いました。
いろんな座学を行いましたが、全ての研修に共通した基本行動は「メモ、方連相、返事、挨拶、身だしなみ」でした。
気付くも気付かないも、自ら行動するかしないかも、社会人であれば全て自分の責任。
責任といってもペナルティがあるわけでもないですが、自分の行動は全て自分の行動に反映してくるものです。
是非、社会人の基本をしっかりと実践に生かしてもらいたいものです。
なお、社会人というより、新入社員だからこそ必要な事が一つあります。
「若さ」が彼らにしかない長所。
こちらも昨年入社した先輩社員から教えてもらっているの図。
腕組なんかしちゃって・・・
先輩らしくなりました!!
さて、彼らが持つその「若さ」。
若さを活かせる事こそ、今しかありません。
長所を活かしまくらないと、もったいないぞ!!