第207号【人生100年時代】

取締役
第二事業部部長
渡辺 春敏

高校生のみなさん、いつもNEXTをお読みいただき有難うございます。
 
もう9月になりました。今年も猛暑との戦いで一年があっと言う間に過ぎてしまいます。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、近年は四季があまり感じられないように思います。
春と秋が非常に短く、暑いか寒いかのどちらかに偏ってしまうような異常気候に、
体調管理が大変だと思います。
 
さて、皆さん「人生100年時代」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
皆さんの年代はZ世代という言われ方をしておりますが、海外の研究者によれば
2007年以降に日本で生まれた子供の50%の方が、107歳よりも長く生きると予測されております。
 
私も68歳となり篠崎運送倉庫で47年目を迎えようとしています。
私の時代は、人生20年教育・40年仕事・20年引退(老後)と言う人生設計ですが、
皆さんの場合は、『人生設計をしっかり考えないといけない世代』だと思います。
例えば教育以外に、専門的な技術や知識、幅広いスキルを身に付けるなど、
仕事でも長い年数を多種多様な考え方をしながら人生設計を考え、
色々な業種にも挑戦できると考えていいと思います。
そして、引退後も食の安全や医療技術の進歩による、疾病予防や早期発見で 健康的な生活を送ることができると思います。
 
篠崎運送倉庫も今年57期を迎え100年企業を目指しています。
来年就職を希望されている皆さんの、将来の仕事の選択肢の中にいれていただければ幸いです。
 
最後までお読みいただき有難うございます。
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