第160号

車両事業部 課長   大越 誠

いつもNEXTをお読み頂きありがとうございます。
早いものでもう10月ですね。朝晩と気温が低くなり、体調など崩していませんか。
さて、最近はあおり運転などの行為がニュース番組で話題になっています。
そのため、乗用車にドライブレコーダーを取り付ける人が増えています。
皆さんの家にある車にもドライブレコーダーが付いていると思います。
運送業界では、トラックなどの営業車に何年も前からドライブレコーダーを取り付けていました。
弊社も5年以上前からドライブレコーダーを取り付けています。
今までは、運行した時のドライブレコーダーのデータを使いながら、ドライバー教育を行ってきましたが、
今年の7月からはさらに、AIドライブレコーダーという物も取り付けを致しました。
現在、篠崎運送倉庫グループの車両には2種類のドライブレコーダーが付いています。
AIによる判断で危険を自動的に察知した時に注意喚起をし、危険な運転と思われる状態を
前後30秒間録画をしてデータを保存します。
そして、乗務が終わった時に、ドライバーのスマートフォンに動画が送られてくるのです。
送られてきた動画を見て、その日にどこで危険な運転をしていたのか分かるのです。
AIによる判断なので、ドライバー全員が同じ基準で判定されます。
自分の運転動画を見てどこが危ない運転なのかが確認できます。
そして、危険運転と判定された動画を使いドライバーに安全運転の指導をします。
次からの運行で同じような動画が送られて来ないように安全運転で運行してほしいです。
高校生の皆さん、安全装置が付いているトラックのある弊社で一緒に働きませんか。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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