KYT(危険 予知 訓練)研修を行いました。
26日の夕方に弊社の本社2階の会議室にて行田地区労働基準協会主催によるKYT研修が開催されました。
危険(K)予知(Y)トレーニング(T)のことです。
あらゆる職場において発生するかもしれない「危険」を事前に察知するための訓練を行うという事です。
危険の原因には様々な要因があります。
機械そのものだったり、作業の方法や行動手順など・・・
また、作業エリアの環境だったり、作業スタッフのクセや性格、職長の管理意識レベルや報連相のシクミや未徹底など・・・
よって、近隣の様々な業種の方が集まり、事例や予知方法を学びます。
弊社の倉庫の中心となる社員も数名参加しており、参加後は倉庫に戻り各スタッフに教え伝えていくかも知れませんね。
なんにせよ、事故は発生してからでは遅いですし、未然に防ぐ労力やコストよりも、意外と事故発生後の対処の方がコストも労力も格段に掛かります。
また、労使関係や取引先関係との信用度も格段に低下するといえるでしょう。
お互いに気をつけて行きたいですし、事故に繋がる恐れを事前に発見し摘み取る観察力と危機感、行動力を備えていきたいものです。