第146号

管理本部  課長    柳原 公也

「Never too late to bloom 花を咲かす事に遅過ぎる事は無い」
これは子供の頃からねぶた制作に夢を抱きつつも東京で就職し、49歳で晴れて初陣を飾ったある新人ねぶた師を表した言葉です。
彼は49歳で夢を実現できた背景についてこう述べています。
「ねぶた小屋で出会った様々な職種や人生の異なる人との出会い、青森を旅立ち東京で就職し、そこで出会った多くの全国出身の人たちや彼らと知り合い、互いに仕事をし合ったからこそ、ねぶたの独創的な発想、色合い、表現、想いを学ぶ事ができた。青森以外の外の大地と空気、人々に触れ合う事が自分を成長させるんだ。それが
結果的にねぶた制作に大きく影響し活かす事ができた。
遠回りに感じていたけど結果それが近道だったんだ。」と。篠崎運送倉庫にも多くの青森出身の先輩がいます。
就職という初めての大きな岐路。
花を咲かす事に遅過ぎる事はありません。是非、会社見学に来てください!埼玉の地で是非、多くの人と出会い、様々な経験に触れ合ってください。その時はねぶたの素晴らしさを埼玉の私達に教えて下さいネ。

 

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