第192号

代表取締役専務
尾澤 政弘

鬱陶しい梅雨の季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
 
さて、当社では先日、第11回 カイゼンコンクールが行われました。
3年ぶりに対面形式での開催ということもあって、大変な盛り上がりを見せていました。
やはり対面のほうが気持ちが伝わりますよね。
 
では業務改善の目的とは何でしょう。
「高品質なサービスを提供する為」「コスト削減」「業務の集約」
等々、いろいろとあるとは思いますが、そんな中でも重要なのが「労働環境の改善」ではないでしょうか。
やはり自分達の職場は自分達の手で、仲間と考えて働く環境をより良くして行くのが改善のモチベーション
向上になるかと思います。
 
普段からの業務のなかで不便さ・煩わしさ等を感じることが多々あります。
それらに気づいたら即座にメンバーと共有し改善を行う、この繰り返しかと考えます。
小さな施策も積み重なれば大きな成果・効果を生むこととなります。
ですから「今が最適」ではなく「今は最低」と考え、地道に継続して行くしか方法はありません。
何故なら残念ながらこの取り組みにはゴールがありません。
 
「継続は力なり」です。
 
お読みいただきありがとうございました。
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