入社。先輩。後輩。教える。学ぶ。
春ですね。
一般的には、後輩が入社してくる季節です。
先輩は、後輩に社会人としての生き方や、仕事の仕方を教え始めて行く季節でもあります。
堅苦しい言い方ですが、ある人が、『教育とは、教える人と学ぶ人がいれば、それが教育だ』といいました。
『教科書も教室も黒板も何も要らない』といいます。
教科書は教える自分自身。
教室は、教えているその場。
黒板は、自分の行動を見せる姿勢。
そして、教育が始まる第一歩は、『聞くこと(相談)』からなのだそうです。
相談するから、相談された人は共に悩み、考え、教えあう。
このシチュエーションこそ、教える人と教わる(学ぶ)人がいて、教育の原点だといいます。
さらに、一番最初(ホントに最初の最初)は、『目的は持たない』事が肝心だそうです。
『初めて学ぶ事に目的など持てるわけが無い』し、『実践していくと当初の目的とズレが生じてきて、下手をすると自信喪失にもなりかねない』からだそうです。
目標は、目の前の仕事をガムシャラにこなして行けば、目標とせざるを得ないくらい、自然と目の前にやってきます。
だから、学ぶ者はドンドン周りや先輩に『聞いて、聞いて聞きまくり、自分がこれから進むべき道や方向を探り、知り、次に、そこに到達するべく目標を初めて作り上げる』事。
今、学生の方(未就業の方や、就業中でも気になった方は今からでも)は、『聞く(相談)練習』と『聞いた(相談)内容をメモして道や方向を探る練習』をドンドン、ガッツリするべきです。
スタートラインが圧倒的に違うはずです。
【コチラもご参考下さい】⇒ センパイ社員からの言葉
http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entry-10115441073.html
【記事一覧】
http://ameblo.jp/shinozaki-tw/entrylist-1.html
【ご意見・お問合せ・ご相談お待ちしてます】
『Weekly化学品・危険品つうしん』 『Weekly輸入雑貨つうしん』はこちら⇒https://shinozaki.co.jp/wpnew/html/06_mailmagazine.htm