倉庫のクレド
柳原です。
いつもお読み頂きありがとうございます。
さて、弊社では各倉庫独自にクレドがあります。
会社そのもには経営理念がもちろんありますが、その趣旨にそって、各倉庫ではクレドとして具体的に反映させています。
コチラはその一部。
倉庫事務所の入り口に、お客様から社員から全ての方に見えるように掲示されています。
まるでレストランのメニューボードのようです。
そして、こちらでは同じクレドが、休憩室の出入り口に掲示されています。
普段は右上の日付順にめくられていき、日々の啓蒙の一つになっています。
朝礼の時だけ覚えておけばイイというわけのものではないのです。
この各倉庫のクレド、非常に秀逸なのは、与えられたクレドではなく、社員一人一人が何日もかけて、みんなで話し合い決めたものだということ。
言葉の一つ一つ、語呂の組み合わせ、その意味。。。
社員の気持ちが表れています。
そしてもっと秀逸なのは、発想や言葉にするのは誰でもできます。
このクレドを行動で表し、実践して継続していることです。
このクレドそのものやクレドを使った朝礼を推奨したのは弊社社長。
社長の想いを形にし、継続できる形にしたのは各倉庫の社員。
だから全ての社員がクレドを心に抱き、行動に移しています。
上司も部下も関係なく。。。
言葉だけで行動が伴わないのが一番、信用と信頼を失います。
よって、みんなで発した以上、行動で示している事がとても重要なのです。
この繰り返しが実は社員マインドや行動力の源泉となり、倉庫業務に反映されていて、いずれは倉庫現場力として蓄積され、お客様に反映されていきます。
だからクレドを持つ倉庫現場、とても尊敬しますし、あらためて弊社の売り、強みは倉庫現場力だと感じるのです。