社内報から気づきを得ていく。新入社員 富士登山研修
柳原です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
先日、今年採用の新入社員が、最後の研修として恒例の富士登山に行ってきました。
弊社社長、次長、課長の代表者も彼らの苦労や感動を分かち合うために同行します。
その様子が掲載されていた社内報。
彼らの表情からは、辛いことも、楽しいことも、感動も、新入社員から社長まで共有できることの素晴らしさが伝わってきます。
富士登山の本当の意味を知るには登山後の数年後にやってきます。
みんな本当に良い経験になったことでしょう。
編集後記は彼らに同行して3回目の総務部Mさん。
彼女は自身の研修登山を含めて3回目となります。
彼女が編集後記に記した素晴らしいコメント。
同行していない私たちに気づきのキッカケを与えてくれていました。
『今回の富士山登山研修も無事に終了しました。
初めての登山を終えた9名の新入社員は
「1人じゃ登れなかった。」
「みんなで頑張った感じが良かった。」
「自分は周りの人に支えてもらえたから登れたんだと頂上に着いて感じた。」
「つらい時に声をかけてもらえて嬉しかった。今後、自分もそういう行動を取りたい。」
と話をしてくれました。
新入社員達の感想を聞いて、彼ら彼女らは今回の研修を通じて様々な事を学びとってくれたんだと感じ、純粋に私も登って良かったなと感じました』
せっかく彼らの本心をヒアリングし、編集後記に記してくれたコメントです。
頑張った新入社員の次に、気づき、糧にしていくのは、私たち先輩社員だと思うのです。
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