顔を思い浮かべながら
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長野県長野市にある中央タクシー の宇都宮氏。
氏のFB に以下のようなウォールがありました。
≪企画とは何を軸に考えていくのか?
旅づくりの達人の方々はおっしゃることが同じでした。
『この旅は、きっとあのお客様がよろこんでくれるだろうな」と顔を思い浮かべながらつくる。』
ロジカルシンキングより、顔を思い浮かべる。究極のマーケティングだと思いました。
そう考えると、企画は「考える」というよりは、「浮かんでくるもの」、「湧きあがってくるもの」、そうでなくっちゃと感じました。≫
倉庫内で行うカイゼンの多くは、自分が楽になる為に、または相手が楽に成る為に、もしくはコストダウンにつながる為に考え実行します。
手法の軸として5Sを活用しますが、倉庫業のカイゼンには必ずお客様にもフィードバックできる事が重要です。
自分の為に行ったカイゼンでも、結果、業務の時間短縮につながった、業務人数が減った、はお客様にもプラスに働く事ばかりです。
コストダウンであれば、会社の社長や経理担当者は喜んでくれるにちがいありません。
このカイゼンを行った事でだれが喜ぶかを考えると、カイゼンのやりがいにもつながりますね。
「このカイゼンで効果が出た時には、きっと○○さん、喜んでくれるだろうな」
顔を思い浮かべながら行うと、必然的に業務にも温かみが増すのではないでしょうか。
顔を思い浮かべる。
大切なことですね。
気づきをありがとうございます。
今日もお読み頂きありがとうございました。
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