「普通」「当たり前」の背景には・・・
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今年は弊社では2班に分かれて忘年会旅行があります。
先日はその第1班が行ってきました。
旅行内のイベントとしてくじ引き大会があります。
こちらの写真、そのくじ引き大会で使うくじBOXです。
この写真を見る限り、いたって普通のBOXに思われるでしょう。
特別なにか仕込まれているわけでもないし、高価なBOXでもなんでもないです。
でもこういう、なんでもない所や、普通の事、一見、当たり前のような所にも目配り気配りしている方の存在と、皆に盛り上がって欲しいいう真心が込められているのです。
このBOX、以前までは本当にただのダンボールカートンで作った空き箱を使用していました。
でも今回、くじ作成・BOX担当された倉庫の事務員さんは、少しでもイベントが盛りあがってもらおうと、いろいろと考えたそうです。
お金を掛けずに、でも少しでも華やかなイベントにするにはどうしたらよいか。
ご自身でもいろいろな所に足を運んで探してみたりしたと思います。
結果、このようなBOXを入手したのですが、その入手先はなんと家族の応援だったそうです。
子供さんがお母さんの事情を聴き、学校(確か)経由で入手してきてくれたそうです。
こんなBOX一つにも、家族も一緒に今回の旅行を考えてくれた想いが込められています。
こういう想いは決して当たり前のことでもないし、普通の事では有りません。
見える部分は当り前のような、何の変哲もないようなものかもしれません。
でもその背景には誠に素晴らしい「相手を想う真心」が込められている事が多々あります。
家族の方までもが会社の旅行に一役買ってくれているのです。
仕事や業務においてもそう。
日々の何の変哲もない普通の事や当たり前の裏には、もしかしたら目立たずとも「優しい真心」があるかもしれませんね。
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