埼玉県行田市の倉庫、行田物流センターがまた新たな一歩を踏み出しました。
いつも埼玉の倉庫・物流ブログ をご覧頂き有難うございます。
見る人が見れば分かる仕掛け。
5S活動やカイゼン活動を意識している方はすぐに気づくと思います。
それは、自由自在にいつでも変えられる継手パイプを使った台車。
↓は埼玉県行田市にある弊社の倉庫、行田物流センターに所属するカイゼンの雄、古澤氏が制作しているシーンです。
良いと思った事はまずやってみる。
私の知る限り、弊社が5S活動を立ち上げて一番最初に行動に移したのは氏でした。
炎天下の中、黙々と広い構内にたった一人で白線をペイントしていた光景は今でも忘れられない光景です。
まさに口ではなく背中で熱く語り、行動でやってみせていました。
今回の制作もそうです。
まずはやってみる。
この台車、台車そのものを見たり知っていたりする人は多いかもしれませんが、その真のスゴさを知っているのは、実際に5S活動やカイゼン活動を黙々とこなしてきた方だと思います。
実際にこなしてきた人でなければ、なぜこの継手パイプで、なぜこの台車なのか、そしてどんな効果が表れるのかがわからない事でしょう。
作業に取り掛かったこの日から、おそらく行田物流センターは5S改善活動の大きなステップアップを更に一歩進めたと思います。
どんな台車になるのか、更に一歩踏み出した行田物流センターがどのように進化するのか楽しみです。