北海道の物流会社様が来社されました。
柳原です。
いつもブログをご覧頂き有難うございます。
本日午後、北海道にある丸吉運輸機工㈱ の鉄人社長、吉谷社長様 がご来社されました。
吉谷社長は北海道という湿度も気温も弊社のある埼玉県とは違い涼しい土地柄なのに、それはとてもとても熱いお方です。
社長が継続して行っているブログは、ほぼ毎朝早朝に発刊、熱い一言が冒頭にあります。
社員の皆さんも、このブログを毎朝見る事で、社長の熱い想いを知り、日々の行動でその本気度を知る事になるのでしょう。
継続されている事も、継続の必要性と大事さを教えてくれているような気がします。
どちらもなければ社員とはいえ、決して他人には想いが伝わらない事です。
弊社の現場力が魅力の各倉庫も熱いリーダーが集っています。
どちらかというと言葉で言うより、行動で示すタイプが多いと思います。
そんな5Sとカイゼンマインドがあふれる倉庫現場に、吉谷社長と同行された同社の関東営業所 石澤所長様 がお見えになりました。
お話しのなかでは、経営に対する熱く強い理念、共に汗を流す社員の方への労いの言葉と期待、近未来の自社の戦略についてお伺いしました。
吉谷社長の素晴らしい所は、話の内容は壮大で熱く強く語られているのに、表情は柔らかく、物腰は低く、謙虚、そして言葉の節々には社員の方への労いや感謝の言葉がさりげなくちりばめられていました。
倉庫内のあらゆる所を写真に収め、帰社したら早速プロジェクトを立ち上げる意気込みで視察されていました。
是非、次回は丸吉運輸機工様の視察に招待していただき、現場同士の情報交換会を通して相互向上を図りたいものです。
弊社の強みは、荷主様の現実的な物流を一番良く知っている倉庫現場による現実的なカイゼン策を現場自身で絞りだせる所です。
だから理想論や空想論でのご提案にはなりません。
しかし、その裏には、今まで血と汗と涙とで培った5S活動とカイゼンマインド、互いに言いあい行動しあって得られた貴重なデータの蓄積によるものです。
それでも他社の方から教えて頂く事の方が圧倒的に多いのです。
視察中、手の開けられる社員の方は一緒に同行して見て回りました。
話を聞くためです。
何に感心を持たれているのか、何を知りたがっているのか、何に感動されているのか・・・
それが今後の倉庫現場のカイゼンのヒントになるからです。
本日の午後はとても時間が早い日となりました。
吉谷社長様、石澤所長様、いろいろと教えて頂きありがとうございました!!
お忙しい中、今日もお読み頂き、ありがとうございました!