月間NEXT「第三回 篠崎運送倉庫5Sコンクールを開催しました。」より

柳原です。 

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毎月20日に発行している高校向け月間誌NEXT。

入社3年目の若い社員が取材や校正をしながら発行しています。

今月は自社の施策を通して「仲間」の存在感を感じたようです。
埼玉県 に 倉庫 が6か所。(株)篠崎 運送 倉庫

【12月(師走)に入り、生徒のみなさんも慌ただしく過ごしている事かと思いますが、社内でも5Sコンクールや忘年会旅行と、たくさんの行事がありました。

これらいずれの行事は多くの社員(仲間)に支えられ、様々な準備をしているからこそ開催されています。

これは社内で行事を開催するにあたりすべてに言える事です。

5Sコンクールでは、各部署や業務ごとにいくつかのチームを作り1年間会社の為・周りの為に行ってきた施策を発表して互いに評価し合いやる気を高め合う時間になります。

発表者・聴いている人全てが社内の人なので、皆で参加をしなければ成り立たなくなってしまいます。

私も昨年に引き続き、発表をする立場として参加させて頂きました。

発表内容の重要性もありますが、やはり自分が発表し見られている事自体が凄く刺激になり、また違った意識を持てるようになりました。

今回のコンクールでは、私と同期(3年目)の新人社員や今年入社の新入社員、過去のコンクールは業務の都合上参加できなかった社員など、初めて発表に参加したという社員が多くいました。

限られた準備期間の中、資料作成・発表練習と慌ただしかったと思いますが、過去のコンクール経験者や先輩方に話を聞き相談をしながら作り上げたり、過去のコンクールを見て「自分ならこうしたい!」という気持ちを今年のコンクールにぶつけた熱い発表というのが聴きながらとても伝わってきました。

発表の仕方に創意工夫があった事も理由にありますが、何より日々の業務の中でコツコツと温めていた賜物なのだと思います。

発表をする仲間、その発表に携わりアドバイスをしてくれた仲間、会場準備や進行の仕方などを何度も打ち合わせをしていた仲間、様々な仲間達が様々な形で5Sコンクールに関わっていました。

仲間同士の協力が多い程、より良いものが作り上げられるのだと実感しました。

普段何気なく当たり前に思っている事の中にも、実は誰かが関わっていて陰で努力をしていたりします。

自分も是非そうありたいと思いました。 】

彼女の記事からは彼女の素直な想いがにじみ出てきます。

私達先輩社員にも言える事や見習う事も非常に多いです。

さて、就職・進学を控えた高校生の皆さんはどう読み取り、感じ、進路に活かすのか、とても興味があります。

彼女を見習い、素直に感じ、素直に実行し、素直に私達先輩からも後輩に「気づきを有難う」と言える風土・社風でありたいものですね。

今日もお読み頂きありがとうございました。

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