月間NEXT「自分の行う事や言動には日々責任を持って行動しなくてはいけない」
いつも埼玉の倉庫・物流ブログ をご覧頂き有難うございます。
毎月、入社3年目の社員が原稿を書き上げ、高校宛に送付している月間NEXT。
我々、先輩もハッと気付く内容に驚かされる内容です。
10月度の内容もハッと気付かされる事ばかりです。
【 弊社には青森県より上京している新入新人社員がいます。
彼らは先輩後輩同士でペアとなり、寮生活を送っています。
そして今年の夏ごろから、総務の方では月に一度寮の部屋チェックを行っています。
あらかじめ訪問する日を伝えておき、当日はどちらか1人には立ち会ってもらうようにしています。
寮生達のきれいにしようという努力が見られ、回を重ねるごとにそれが目で見てよく分かるようになりました。
きっとお互いに意識して部屋をきれいに使っているのかなと思います。
ですが実際、自分の部屋を見られるというのはあまり気持ちのいいものではないと思います。
それでも高校を卒業し親元を離れて自立した生活をどうやって送ればよいのかを分かってもらうという意味では、とても大切な事なのです。
また社会人として大切な事の一つに「自分の行動は常にだれかに見られているんだ」という意識を持つという事があります。
誰かに見られているという事は、自分の行う事や言動には日々責任を持って行動しなくてはいけないという事になります。
自分の行動に責任を持つ事によって、毎日少しづつ信頼が積み重なり、仕事をするうえで自分も相手もスムーズにこなす事が出来るのです。
また学生生活においては、常に決まったタイムスケジュールの中で生活をしていると思いますが、社会人となるとまた違ってきます。
就業時間が決まってはいますが、その中でいかに自分なりに仕事をこなしていけるかは自分次第となっていくからです。
そして自分の行動は見られているという事と同じで、自分も周囲の方の行動をよく見ていた方が良いのです。
特に今年入社した新入社員の寮生達は、職場にも先輩方にも慣れてきた頃だと思いますが、その次の段階として周囲の方の行動をよく見て次に自分はこうした方が良いのかなと自分なりに考えた事を先輩に伝えてみることが、新しい発見につながると思います。
高校生のみなさんも是非、身の回りの自分に関係している事から少しずつ目を向けていき、こうした方が良いかなと試行錯誤して自分を磨いていきましょう。 】
さて、社会人として20年経った自分が、入社3年目の彼女からハッと気付かされた事。
「自分の行動は常にだれかに見られているんだ」という意識
「自分の行う事や言動には日々責任を持って行動しなくてはいけない」
「自分の行動に責任を持つ事によって、毎日少しづつ信頼が積み重なる」
「自分なりに仕事をこなしていけるかは自分次第」
「周囲の方の行動をよく見て・・・自分なりに考えた事を先輩に伝えてみることが、新しい発見につながる」
「試行錯誤して自分を磨いていきましょう」
いかがですか?
自分だけじゃなく、皆さんの中でも意外とハッと気付かされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
素直に受け止めて、業務処理から仕事へとつなげていきましょう!!