第5回『篠崎道場』
24日に第5回『篠崎道場』を開催しました。
最初の講話は、『数字で見える5S活動』や『社員からパートさんにいたるまで全員で参画しているカイゼン提案の実施』を積極的に継続して行っている行田物流センターの尾沢センター長が行いました。
今回、尾沢センター長はスライドや資料も用意して講話を行う予定でしたが、どうしても時間が取れず、作成が間に合わなくなり、急遽、講話のみになりました。
内容は、入社からいままでの経緯がメイン。
今まで苦い経験や苦しい経験、辛い経験、理不尽とも思える経験を多くされてきたセンター長。
もちろん苦労が実った時の喜びや、お客様や仲間のお陰で助かった経験も多くされてきたようです。
そんな様々な経験が、実は今の自分の大きな支えになっており、それら様々な経験のお陰で自分がここまで成長できた事に感謝している、という内容です。
この成長を会社の成長と同義と捉えるならば、会社自体の努力もさることながら、会社自体、様々な経験と係わる全ての方達の協力しあう心が必要だという事。
会社とは人財の集合体であり、そこで働く全ての人達が成長した部分だけ、会社も成長するのだと熱く,熱く語っていました。
また、会社が成長していく上でコンプライアンスの遵守についても語ってくれました。コンプライアンスについて、なかなか勉強できる機会もない社員もいるので、このように会社の上司が直接教えてくれる勉強というのも、とても良い事だと感じました。
そんな講話内容を、聞き逃さないよう、必死にメモを取る人が多かったのも、今までの道場と違った点かも知れません。
さて、今回のテーマは経営理念とクレドの勉強会。そもそも何故、経営理念が必要なのか、また、掲げている経営理念は、実務の中でどのような位置づけでなければならないのか、また、自社の経営理念はどのような経緯で掲げられるようになったのか・・・
そんな話を社長自ら話してくれました。
このような話を始めて聞いた人もいるし、このような機会に改めて社長自ら話してくれた事によって、積極的な聞く姿勢で聞く事ができたと感想を述べていた人もいました。
最後は、本日の講話と勉強会で得たことを、互いに発表しあい、互いに気付きを分かち合い発表をおこないました。
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