入社2日目 役員講和
入社後2日目。
今朝から通常勤務時間での出勤。
ラジオ体操をする意味として、体をほぐしケガ防止などありますが、私は朝一番に体を思いっきり動かすことで、頭をスッキリさせる意味として捉えています。
体操中は、すっかり頭の中を空っぽにできるからです。
続いて朝礼。
4月から、本社の朝礼はガラッと変わりました。
新入社員は、ガラッと変わったリニューアルした朝礼が初参加なので、素直に参加しています。
もし、何かが今までと変わる事に抵抗があるとしたら、その抵抗感が『固定観念』そのものだということが、素直に参加している新入社員を見て学ぶことができました。
トイレ清掃一つをとっても研修。
なぜなら清掃の意味を考えながら行うからです。
『決まりだから行う』だけでは、あまりにも受動的。
もちろん、ルールを守ったり決められた事を素直にやることも最も大事なことですが、意味を知り考えながら行うからこそ、カイゼンマインドが育つというもの。
倉庫に配属後には、カイゼンの芽を自ら息吹かせる事ができるよう期待しています。
こちらでは、朝のお茶の準備。
お茶を入れることで、来客時のお茶の出し方や、温度、量、お茶請けの選び方を、少しずつ先輩達から学ぶ事ができます。
こちらは、昨日の研修レポート。
研修項目一つ一つをレポーティングしたものを翌日朝に提出します。
研修中に記入する時間はありませんから、おのずと帰宅後に作成です。
メモをキチンと取っていないと、レポートを作成する時間もドンドン掛かります。
限られた時間を有効に使う為には、前工程をいかにシッカリ行っておくべきかが体験できると思います。(でも、本当に本当に、みんな大変だと思いますが・・・)
これこそ、彼らから見て先輩である私達も是非、学ぶべきものの一つ。
びっしり書いたメモから、更にポイントを搾り出し、自分の考えや得られた事をまとめる能力を身に付けていきます。
メモを取ったからこそできるレポートです。
見てください!!
このレポート。
きっと作成後に何回も読み返したのでしょう。
なぜなら、自分の作成したレポートの中でも、更にポイントだと思う部分や是非、研修担当者に読んでもらいたい部分に自分で赤線を引いています。
めちゃめちゃ秀逸なレポートに間違いないでしょう!
高校を卒業したばかりの彼ら彼女らから、とても勉強になりました。
今日、最初の研修は専務の講和。
何を学んだかは明日のレポートで分かると思います。
10時のお茶の時間。
自分達でお茶も入れて、自分達で出し合っていきます。
是非、手伝うということを学び取ってもらいたいですね。
お茶を入れてくれた人がいるからこそ、お茶を頂くことができるんですから。
学校と違い、黒板もありませんし、資料もさほどありません。
話を良く聞き、ポイントを絞ってメモしていかなとドンドン進んでいきます。
聞き逃したら大変なので、皆、必死です。
この必死になる経験も貴重な経験となることでしょう。
さあ、お疲れ様!
午後は『本社倉庫』へ。
現場の第一線で活躍するスタッフマネージャー、江原次長。
案内しながら、皆への期待と仕事のコツを丁寧かつ超熱~く話してくれました!
誰よりも努力家で頑張り屋の須永次長が案内。
非常に優しい口調と笑顔、まさに『見守る次長』と呼ぶにふさわしい人柄と、キメル時はビシーッと決めるこちらも超アツアツな次長です。
続いては『第三倉庫』。
こちらは、もの静かな雰囲気を漂わせながらも、第2事業部の5Sカイゼン活動に関しては、火傷するくらい熱い大野次長。
次長(他の方からもそうですが)の方々から、普段の想いや、期待を聞くという機会は、実際にはなかなかありません。ある意味貴重な時間でもあります。
普段は、冗談をいいあったり世間話をしながら場の雰囲気を作り上げたりしていますからね。
だからこそ、この研修期間中に聞ける講師の方々からの講和は貴重なんですね。
また、明日も頑張ろうぜ、みんな!!
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