社内報、サンエスリ 第18号
柳原です。
本日もお読み頂きありがとうございます。
篠崎運送倉庫の今月の社内報、サンエスリが発行されました。
社内報サンエスリは総務の女子社員が作成しています。
彼女達の「気づき力」にも大変見習う所が多く、気づいた点をうまくまとめる文章力にも見習うところがあります。
以下、本文です。
【12月1日(土)本社倉庫にて、第1回篠崎フォークリフトコンテストを開催しました。
今年より始まったこのコンテストは、社内カイゼンで挙がった"事故・ヒヤリハット防止"の提案がきっかけで、忘れがちな基本を再度確認し、互いに切磋琢磨して技量UPにつなげていこうという想いが込められているそうです。
11月26日~30日各事業部にてマイスターコンテストを行い、その中で星☆☆☆を獲得した方のみがグランドマイスターコンテストに出場できるという流れです。
コンテストは一人持ち時間1分30秒の中で、左右指定された場所へパレットを一枚ずつ置き、その時に発生
した誤差を合計させた長さで競います。
"やっぱりこういう所が苦手なんだよな~。"という声が聞こえてきた部署がありました。
改めて、自分の技能を見つめ直そうとする姿勢に今後に生かそうという意気込みを感じました。
また、若手の活躍ぶりをほほえましく見守っている先輩社員が多くいたように感じました。
パレットを置く際のバック禁止等制限のある中、フォークリフトの正確な操作が求められます。
当日は総勢16名の選ばれしマイスター達が参戦しました。
コンテスト前には、準備をしながら練習をする方が多くいたように思います。
そして測定は一人一人行われ、協議中はもちろんの事、測定中も静かに仲間の結果を待っているという印象を受けました。
マイスターコンテストの際もそうでしたが、みなさん日頃使い慣れたMyフォークリフトがあるという事がとても驚きました。
互いにライバルではありますが、第一事業部将田正幸さんの制限時間(1分30秒)ぴったりフィニッシュや、第二事業部丸山慎矢さんのカウンターフォーク(カウンターフォークは他のフォークリフトに比べ死角が多い)の合計誤差2.1センチという記録などライバルの活躍ぶりにはそれぞれ歓声があがっていました。
さまざまなドラマを生みだしたグランドマイスターコンテスト、詳しい結果は各事業部に掲示されていますが、栄えあるグランドマイスター(星☆☆☆☆)を獲得したのは、第二事業部須永次長ただ一人!
次回はどのような結果となるのかとても楽しみです。】
やっぱり弊社の一番商品は「倉庫現場力」だった事に、あらためて気づいた日でした。