茨城乳配社の【小さなルールを守れる会社を目指す】からヒヤリとし、ハットします
いつもご覧頂きありがとうございます。
岩手・宮城・埼玉に倉庫と運送拠点を持つ㈱篠崎運送倉庫 の柳原です。
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茨城県水戸市にある茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ。
【小さなルールを守れる会社を目指す】と題した示唆深い事が綴られていました。
詳細はご覧いただくとして・・・
「どうすれば、安全品質や配送品質を高めることができるか?」に対し、
挨拶は省略せずに正しい挨拶を心掛ける。
身だしなみはちょっとした乱れも修正する。
こういう基本的な規律の部分に注力することにしたそうです。
なぜ、基本的かつ規律の部分に注力することが運送や倉庫荷役、物流作業の安全品質や配送品質の向上につながると考えたのか。。。
それは、過去からの経験則に基づくと、
小さなルールや約束事を守れないクルーに事故やトラブルが多いのではないかという仮説に
辿り着いたからだそうです。
そのクルーたちはの多くは、
ダメなことは自分でもわかっているはず。
しかし、自分の怠慢な欲求に心が負けてしまっている。
よって、小さなルールですら守れない体質になってるとの事。
さて、日常にある交通事故や輸配送業務トラブルは、基本的なルールやマナーを守っていれば発生することはありません。
という事は、厳しい言い方をすれば、双方当事者同士またはどちらかの
ダメなことは自分でもわかっているはずであり、しかし、自分の怠慢な欲求に心が負けてしまった結果、事故というタイミングにあたってしまったという事なのでしょう。
なお、茨城乳配では、安全品質の維持や配送品質の向上をすることの最終定な目的は次のようなことだと明言しています。
これもすべてはクルーを無事に家に帰すため。
小さなルールを守り通せる人材を育てるため。
との事です。
小さなルールを守れるか、そもそもルールが明確化されているのか、ちょっとしたルール違反に注意する人が居るか、そもそも小さなルール違反に気づけるか。。。
自分自身、振り返ってみて、ヒヤリともしハッとあらためて気づく事ばかりでした。
これら類のこと、飲食店や接客業などでは、トイレに例えることが多いですね。
トイレをみればそこのスタッフ全員の気質と品位がすぐわかると・・・
過去の経験を振り返り、新たな気づきを以って、「今」と「将来」を見つめなおす良いキッカケになりました。
ありがとうございましたΛΛ
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