篠崎運送倉庫 2017年指針「壮挙」
埼玉県と宮城県に倉庫と運送の拠点を持つ
篠崎運送倉庫 柳原です。
倉庫と運送のお問い合わせはコチラからどうぞΛΛ
弊社稼働カレンダー上では本日が仕事初めとなります。
実際には、倉庫や運送に於いては年末はもちろん年始から稼働している仲間もいます。
本当にお疲れ様です。
そして
ありがとうございます。
さて、2017年の指針は「壮挙」。
本日の始業式ではこの「壮挙」の意を交えて、具体的な目的と目標を社長をはじめ役員より伺う事ができました。
※ちなみに、過去の指針はコチラをクリック。
平成28年は「継続」
平成27年は「完遂」
平成26年は「熱意」
平成25年は「挑戦」
平成24年は「至誠」
平成23年は「進化」
平成22年は「潜龍」
平成21年は「戮力」
平成20年は「伸張」
平成19年は「調和」
平成18年は「素志」
今年3月開所予定の北上支店について。
既に篠崎運送倉庫HPにも一部UPしていますが、岩手県北上市の流通団地内に一般常温倉庫を保有した支店の予定です。
既に宮城県と関東・中部を中心に運送展開している東北営業所(宮城県美里町 東北道 古川ICより約10分)、
一般常温倉庫を保有した岩手県 北上支店(東北道 北上ICより約10分)、
創業の地でもある埼玉県内の各倉庫群(常温倉庫 危険物倉庫 低温倉庫 定温倉庫・鴻巣市 行田市 加須市)。
まさに関西・中部~関東・東京首都圏~東北一帯を網羅する物流網を弊社が担う事になります。
壮大かつ意欲的な計画がまさに実現しようとしています。
形作る事はもはや目標ではなく、この構築された物流網を実際に稼働せしめん事が壮挙であるのです。
倉庫や運送ドライバーもきっとワクワクしているはず!
ただ、事案が大きくなり、社員やスタッフも多数となり、様々な業務もめまぐるしく展開する事となると、多少なりともムリをしがち。
そんな時の為に続けていたのが、もうすぐ続けて10年にもなる5S改善活動やヒヤリハット活動。
倉庫スタッフや運送配送ドライバー個々はもちろん、事業部や倉庫現場、運送現場の「気づける体質造り」によるコンプライアンス体制です。
大きな事象は見抜けなかった小さなヒヤリから崩れていきます。
ヒヤリとできる体質、ハット気づける体質、そしてすぐに改善できる体制をまさに活かす時が今年なのだと感じました。
次に地域一番というワード。
大きく意欲的な壮挙なれど、地道に謙虚に足元をしっかり固める事が肝要。
それが土台となり地固めになり、どんな体制でもグラつかない地となります。
軟い地盤に幾ら大きく壮大な御殿を建ててもいづれは滅びます。
創業50年はダテではなくそういう地盤があったからこそ。
これからは創業51年以降を目指すために、今と未来にに沿った地盤作りも一緒に行うという事です。
うわべや見えるトコだけじゃない、足元も一緒に。
だから壮挙なのですね。
壮大な計画と実行、
それに見合う人財教育、
壮挙を為し得る為の新しい仲間の採用と既存のノウハウを持った仲間の融合、
仲間同士が続けられる地盤造り。
こららが一体となる数年後、形造られるのが「篠崎ブランド」。
新しい仲間と新しいお客様、既存の仲間とご縁を既に頂いているお客様、東北はもちろん関東・東京首都圏・関西中部の運送・倉庫・物流業の仲間の皆さん、係わるみんなと共に苦楽を分かち合える品質を持つのが「篠崎ブランド」。
これからのキーは人財。
人財で「篠崎ブランド」を作り上げる意を社長は熱く語っていただけました。
自然と仲間が集まってしまう篠崎運送倉庫。
ワクワクする年になりそうですΛΛ