発祥の地 碑から学ぶ礎の大事さ

柳原です。

弊社会長(創業者)の自宅にはこのような碑があります。

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創業当時は会長自ら自宅と敷地を社員に提供し、社員みんなと寝食を共にしていたと伺っています。

当時を知る大先輩方からは、会長の仕事に対する厳しさ、受けた仕事をやりぬく誠心など、とても厳しかったと言います。

とはいえ、もうひとつ共通じ言葉も発せられます。

厳しく叱った後には、個々にこっそりと、今度は優しく丁寧にコンコンと、なぜそう言ったのか、なぜ皆の前だったのか、なぜ厳しくし律しなければならないのか、を教えてくれたそうです。

弊社の経営理念である「みんなで分かち合う経営」の根源もココにあると伺っています。

寝食を共にし、同じ釜の飯を食いながら、立場は違えど厳しい仕事に一緒に向かっていき、楽しさも、苦しさも、喜びも、悲しさも、一緒に共感協働してガムシャラに働き続けたそうです。

お陰さまで私も入社させて頂き共に働き新しい気付きや良縁を頂く事ができています。

地元の仲間のみならず、青森の地からも共に分かち合える仲間もやってくる事ができています。

現会長はもちろん、当時、歯を食いしばって汗を流して頂いた大先輩の方々には言葉に言い表せないほどの缶感慨深い想いが碑から伝わってきます。

また、創業誠心を引き継ぎ、現時流に切磋琢磨しながら今に至り、更に将来に亘って飛躍しようと頑張っている現社長と仲間達へも、なにか熱いメッセージが込められているような気がしてなりません。

これから仲間のみんなと遠く高く見上げ躍進しつつも、足元や土台をないがしろにせず、礎を築いて頂いた先輩達も一緒に進んでいこうと感じました。

 

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