玄関をみれば現場力が分かります。
柳原です。
下記画像はドライバー待機室から本社へ上がる入口です。
ドライバー待機室とはいえ、利用者はドライバーだけに限りません。
休憩中に皆と会話する憩いの場でもあります。
ここは喫煙もできるので、喫煙者はみんなこちらで仲間と会話しながらくつろぎます。
喫煙されるお客様も時にはコチラで雑談も交えながら打合せもします。
多種多様な利用するドライバー待機室。
他倉庫など仲間である社員が本社へ用があってくる時は、表玄関ではなくこちらから来る時もあります。
そんな時、はいていた靴を脱いで、スリッパを利用します。
さて、脱いだ靴はどうしますか?
「その家の玄関をみれば真の家柄が分かる」と言います。
簡単な事の中の真意や本意に気づけるか、
気づいたら実践できるか、
実践を継続できるか。。。
気づき、実践し、継続する。
これって現場力に最も根幹となる「個の資質」の部分。
崇高な個の資質が集まって高い現場力が実現されます。
だから、高い現場力を維持し続けている現場ほど、簡単なことを簡単に簡単だとは言わず、むしろガムシャラに実践して正面から向き会います。
仲間同士で気づき、靴を揃いあい、継続しあっていけるこの資質。
玄関から垣間見える現場力だと感じます。