東京2020大会開催時における臨海部混雑MAP その時にヒヤリとしないために。
岩手・宮城・埼玉に倉庫と運送拠点を持つ㈱篠崎運送倉庫の柳原です。
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東京港湾局より東京2020大会開催時における臨海部混雑MAPが発表されました。
臨海部が混雑するのは誰もが想定出来る事。
臨海部が混雑するということは、そのエリアに接続する各道路網も混雑するという事。
臨海部に接続する道路網も混雑するうと言うことは、裏道やその道路網周辺も併せて混雑するという事。
このエリアに流動する目的の人や車は間接的には東京2020大会に関する事が目的ですが、直接的には観光や商業関係、物流関係など全て異なります。
という事は滞在時間や期間、流入流出する時間もそれぞれ異なり、いわば慢性するという事。
ざっくりいえば都内の主要交通網、それに付随する主要国道、それに伴う主要都道、そしてその周辺、また都内に接続する主要高速道や主要国道も同様に。
これら情報や予測をどのように今から活用するか方策を練るかが今は肝要です。
時間感覚や動き方が変わらざるをえないのはもう当然。
いつも通りにいかないのも当然。
当然と今から考えて方策を練り共通認識を持ち情報連携が取れる体制を整えている所は既にあります。
港湾局に限らずこのような情報は既に様々な所から入手できます。
東京だけの事と考えているのか、関東全域に影響がでると考えているか、連結している交通網地域も影響がでると考えるのか・・・
まだ思考されていない所は、既に考えている所より遅れている事は確実ですが、今からでも考える事は決して遅くは無いはず。
知った時が始める最善の時でもあるからだと思います。
是非、この情報をキッカケに多くの情報入手に努めて頂ければ幸いです。
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物流倉庫やロジスティクスセンター、運送・輸送・配送業務での人身・物損事故を防止するために。。。
「ヒヤリ!とできる」気持ちを持ちましょう。
「ハッ!と気付く」気持ちをもちましょう。
「危険だと感じられる」感性をもちましょう。
「危険な事実を知って」予知できる知識を得ましょう。
「ヒヤリ、危険」に遭遇した時、すぐに「ハット気付き、対策できる訓練」をしましょう。