時間を守ると言う事は、労働時間の対価として給料を貰っている事を認識して頂きたい。
柳原です。
高校向けに毎月発行している月間NEXT。
高校生向けですので、社会人としての基本を訴えています。
1.社会のルールを守らねばならない。
2.時間は大切にし守らねばならない。
要は「守るべき事は守りなさい。守れない要素があるなら自分自身で排する工夫をしなさい」という事でしょう。
この「守るべきを守る」という事、自分の足元が緩んでくるとドンドン自分に甘くなり、様々な理由をつけて守らなくなります。
いわば、高校生に限った事ではなく、私達社会人の中でも守れない人が多く居るという事です。
しかも様々なもっともらしい理由を付け加えるという、高校生にはない事をしだします。
最後に時間に関しては念を入れて下線も引き、
「時間を守ると言う事は、労働時間の対価として給料を貰っている事を認識して頂きたい」と結んでいます。
社会人として「守るべき事を守るのは、そもそも当たり前」。
会社員としては、「守るべき事を守る事も、労働の責務と同義」という事であると示唆しています。
「時間は金なり」とも言います。
時間を疎かにして、信用も信頼も得られるはずありません。
今回のNEXT、高校生向けだからと足元を緩めず、自分自身にも言える事だと、ギュッと足元を引き締められるイイ機会だと感じました。
毎月の発行、毎回の構図作成も大変でしょうけど、苦労して作成発行している仲間のお陰で、足元を見つめ直す事ができました。
ありがと~(ΛΛ)