新入社員が外部研修に行く意義
篠崎運送倉庫 柳原です。
先日、今年の新入社員が社外研修に赴き、無事に帰社してきたことを、下記のように私のフェイスブックに投稿しました。
ご家族の皆様へ。
先ほど新入社員の皆が訓練を終えて帰社しました。
元気にそして見違えるほど大人になって、立派な社会人になって帰社報告してました。
遅い帰宅になりますが、是非、温かくお迎えしてあげてください。
そして、立派な社会人となった彼らに是非ビックリして誉めてあげてください^_^
さて、彼らの努力に対し、多くの方からお褒めの言葉等を頂きました。
ありがとうございます。
彼らが努力して無事に帰社してきたことはもちろん称賛に値しますし、今後はますます努力して、自分自身を磨きあげ、会社に、社会に、自分や家族に、地域等に得たものをフィードバックして頂けたらと思います。
ただ、私も含め彼らを送り出した私達は、彼らが頑張った事に満足しているだけではいけません。
彼らから何を学び、そして彼らに感謝出来る何かを見つけ、実践して効果をだす事がとても肝要な事です。
学んだ事を私達に伝える事は未だ彼らには難しい事。
何からでも学び、実践し、効果を出す工夫を体現して見せる事が彼らの先輩としての役目だと思うのです。
先輩は新入社員を見て初心を思い出し、学び、再工夫に挑み、
新入社員は先輩を見て初めてを知り、失敗で気づき、許され敬愛していく。。。
新入社員が研修を受けるとはそういう事であり、
それが新入社員が外部研修に行く意義だとも思うのです。